アフリカの飢餓は、私たちが子供のときとは原因が違っているとは思いますが、まだ存在しています。そしてその飢餓が原因で、死亡していく人たちも存在します。
が一方で・・・オランダ・ロッテルダムでは、レストランで食事を残したら「罰金」を課そうというアイディアが出ているとか。集められた罰金は、アフリカのあるプロジェクトに寄付をされるとか。
罰金の金額は、10セント。この金額が、一人が1日分の食費になるようです。
また最近の傾向として、オランダだけではなく、イギリス・アメリカでも問題になっているのが・・・
肥満。
まだ日本では、200kg・300kgというひとはいないかもしれませんが、こちらでテレビを見ていると、そういう人を簡単に見つけられます。・・・というか、「痩せよう!」と言う番組がたくさんあります。
そういう番組を好んで見ているわけではないですが、たまに見ると・・・本当にたくさん食べるようだし、脂っこいものが好きなようですね。
でも食べると言うのは、何か別に原因があって、それを満たすため・逃げるために食べているとか。(心理学者とか心理学の医者がそう言っています。)
でもその結果肥満になり、肥満が死因のトップになったとか。それまでは、飢餓が死因のトップでした。が・・・今ではその立場が逆転。
たまに見る「痩せよう!」の番組でも、「死にたくないから」と言う言葉もよく耳にします。やはり高血圧・糖尿病などの病気になる人が、と〜〜〜〜っても多いようです。
酷くなると、内臓が機能しなくなるとか。
胃を小さくする手術をすると、アル中などの中毒に陥る人も多いようです。(その中毒の種類は、何種類か確認されているようですが、手術の前には言われないとの事。)
心の穴を埋めるために、食に走り、結果意に反して肥満になり、その結果成人病になったり、胃の手術をすれば何かの中毒にかかったり・・・。
そして死亡する人が飢餓が原因よりも多くなったというのは、それだけ住みにくい世界になってしまったのか、それとも豊食になりすぎたのか・・・。
考えさせられる結果でした。
それはともかくも、残したら罰金大賛成です。 特に日本で言うバイキングの場合は大量に取って残す場合があります。
またカラオケなどでつまみをとってもみんな最後まで食べようとしない...
その割りにスナックは食べたり..
罰金のような手段で、食べ物の無駄を減らし集まった資金を援助にまわす。
一挙両得を狙うべきでしょう。
それでなくても穀物価格の上昇でアフリカ諸国は食糧確保がきびしくなっているそうです...
ロッテルダムのレストランのアイデアはいいですね〜♪
死因のトップが飢餓から肥満に変わったなんて、悲しい現実ですね。
でもオランダ人は思ったより肥満が少なくないです?
(あ、アメリカやオーストラリアと比べてはいけないですかね。(^_^;))
オランダでは太っているとドクターから結構言われると聞きました。
胃の手術をして中毒になる可能性があるとは知りませんでした。恐いですね。
旦那さんの従妹はその手術をしましたが、食べるのをやめないので結局体重は減らないまま・・・ならリスクをおかしてまで何で切ったの??と思いましたが、心の病なのかもしれませんね。
胃のサイズって、切っても徐々に戻る・・・ってことですかね?人体って凄いですね。
アメリカだと、レストランで残したものは、「お持ち帰り」をするんですよね。「お客様が購入したものだから、お持ちください」って事らしいです。私は罰金より、この方がいいな〜。
確かにレストランなどで捨てている食べ物の量は、ものすごいと聞きました。本当にもったいない!それをそのまま、飢餓の地域に持っていけたら・・・。
オランダ人の40%くらいが、肥満に当たると聞いた覚えがあります。(多すぎるかな・・・?)
子供たちの肥満もしかり。家での食事やそのとり方、運動量も関係しているようですね。
日本の「細い方が良い」と言うのも、余り健康的ではないですが、太っているのも・・・。
給食の残ったのは、集めてホームレスの人たちに分けるとか・・・出来ないのでしょうかね〜。栄養のバランスは考えてあるから、とってもいいと思うんだけど。(^^;;
日本も肥満の子供たちが増えてきたんですね。食文化が変わってきたって事でしょうか。