私が小学生の時には、確か毎年無料で受けていたはず・・・。でもオランダの学校には、校医というのはいても、決まった学年での身体検査をするのがメインなので、日本の校医とは役目が違います。
おまけに、保健室というのもありません。
だから学校でやらないのか、それとも学校の役目でないというのが考えなのか・・・。というわけで、ホームドクターの登場になります。(無理やりこじつけ・・・!?)
今年の里帰りの後、喘息の発作のような呼吸をして、風邪まで引いて、医者には数週間に渡り世話になったさっちゃん。その結果・・・
こういう物を貰いました。

grip=インフルエンザ
prik=注射
そう・・・インフルエンザの予防接種の呼び出しです。
オランダではホームドクターが必要だと判断をした人、および条件に当てはまっている人が、無料で予防接種を受けられます。
どんな人が対象かと言うと・・・
1.65歳以上の人・・・やはり抵抗力が弱くなっているのでしょうか
2.肺・心臓に病気のある人・・・さっちゃんはこれに当てはまった・・・?
3.糖尿病の人
・・・などとパンフレットには書いてありました。
そして10月11日の日に行ってきました。

注射をするのはアシスタントの方。ホームドクターには看護婦はいませんが、アシスタントがいます。たいていが女性のような気がします。このアシスタントは、予約を取次ぎ、コーヒーを入れ、ちょっとした尿検査をし(血尿と思われる場合)、必要な処方箋を書き(自分で判断するわけではなく、2回目以降の処方の場合)、必要な注射などの処置をするようです。
ということで、行った日のアシスタントの方が注射をしてくれました。さっちゃんの直前にやった女性は、「まったく痛くなかったわ〜」と言っていたのですが、さっちゃんはやった後に・・・腕が重い〜〜とぶーたれてました。(^^;;
初めてのインフルエンザの注射で、ちょっと緊張していたので、そんな風に感じたのでしょうか。
1ヵ月後には2回目の予防接種を受けます。その時にはもう大丈夫かな・・・?
こちらでも、あちこちで注射の宣伝のサインが・・・
早急に決定しなくてはっ☆
もう日本でもインフルエンザですか!?これからいやな季節ですね。やっぱり風邪対策を取らないと!
我が家は医者からの呼び出しでしたのです。普段はしていないですね。インフルエンザと普通の風邪の「差」・・・一般のオランダ人は分かりませんからね〜。(爆)
なので一般人でも、希望をすれば注射が出来るのか・・・わかりません。
喘息の発作が暫く出ていなかったのですが、今年は里帰り後に出た感じです。気温の差が激しかったので、体がついていけなかったのでしょう。(みーちゃんも似たような呼吸をしていましたから。)
おまけに日本では「あせも」だと思って医者に行った部分が、いまだに残っています。かなり痒いようで、根ながら掻いているみたいです。クリームも貰っていますが、乾燥がまた進んでしまったようです。