2007年08月06日

日本滞在38日目・・・原爆



いつもの朝食の時間は、ニュースからドラマを見ています。父の趣味ですね。(^^;;

が・・・今日は8月6日。日本にとっては忘れられない日です。とある閣僚は、「仕方のないこと」などと言ったようですが、許せないことですね。

みーちゃんは今朝、テレビ中継を見て、「何があったのか・・・?」という素朴な疑問を持ちました。

5月4日の戦没者を覚える日のテレビ放送を覚えているのか、いつもと違う放送だというのでそう思ったのか・・・、その辺は謎ですが、疑問に思ったようです。

その時さっちゃんは、歯磨きをしていていなかったので、みーちゃんにだけ説明をしました。

「今日は広島に核爆弾が落とされた日」だと。

8月9日は長崎に、そして8月15日は終戦の日だと。

その反応は、「そんなに続けて、楽しくない日があるのね」でした。日本語でもオランダ語でも、このような日を表現する語彙がない為に、このような表現になりましたが、とても素直な表現だと思います。

多分オランダでも、この式典のことはニュースで放送されていると思います。多くのオランダ人が、広島・長崎のことは知っています。

みーちゃんもその一人となったようです。

が・・・一方で、今日のテレビ放送で見たアメリカでの歴史教育。

大国の傲慢というか、ヒーロー重視というか、勝者の言い分というか・・・やはりアメリカという内容でした。

おまけに日本政府は、過去62年の間にそれに対して抗議は一度もしていないとか。

どっちもその国らしいですが、日本政府・・・いい加減にしっかりしないと、もっと馬鹿にされると思いますね。

被爆者の方達の平均年齢は70歳を超え、被爆二世の方たちもいろいろ病状が出ているとか。

これを正当化する大義名分はないと思います。

教育は、極端に言えば一種の洗脳の部分がありますが、心は洗脳できないはず。人間としての心の教育は、どこに行ったのでしょうか・・・?


 


posted by ニコラ at 23:49 | Comment(9) | TrackBack(0) | Nippon2007
この記事へのコメント
 原爆に対してでもそうですが、アメリカの論調の基本は、如何に自国民の被害が最小になったかの一点ですね。 ということでアメリカから見ると 原爆も正義の武器 であるというのが、どこまで行っても根底にあるのでしょうね。

 そして不謹慎ですがその何十年後かの911では、ある意味たったあれだけの被害でも、そのリアクションは見ての通りで、逆鱗に触れた過剰反応とも言えそうです。
どちらの事件も被害の大小にかかわらず許されることではありません。 しかし、その一方で 許す ということを 通して 2度とやってもらっては困るという対応もあるかとも思いますが、そのためには、冷静な事実認識に立つ必要がありますが、自らアメリカを擁護するような姿勢が見え隠れする日本政府は情けない以前ですね。
 きっとこんなことよりも、領収書を如何に何度も使い回すかの方が重大事なんでしょうね(怒)
Posted by root at 2007年08月06日 15:18


世界の平和を祈るばかりです。
Posted by pnapl at 2007年08月07日 06:46


知ることは、とても、大切なことですね。みーちゃん、「楽しくない日」という表現は、とても、心に響きました。
Posted by ぽん at 2007年08月07日 06:46


>、「楽しくない日」という表現は、とても、心に響きました。
こういうコメントを返せるようにならないといけないのですね。 まだまだ周りが見えていませんね。 勉強になりました。 ぽんさんありがとうございます。
Posted by root at 2007年08月07日 09:47


rootさま
アメリカにとっては、真珠湾のことがかなりショックであったようですよね。そのリベンジとしての意味もあったと見ました。
だとしても、やはり戦争ではあっても、実験の意味もかねて原爆を落とすのは、よくないと思います。
Posted by ニコラ at 2007年08月08日 14:44


pnaplさま
アメリカでは日本とは全く違う捕らえ方をしているようですね。アメリカに住む日本人として、発言をするチャンスはありますか?
Posted by ニコラ at 2007年08月08日 14:45


ぽんさん
みーちゃんは知っている単語を精一杯思い出して、「楽しくない日」という表現をしました。確かに私たちにとって、8月というのはウキウキ出来る時ではないですよね。上手く言ったな~と、私も思いました。(^^;;
Posted by ニコラ at 2007年08月08日 14:47


ハムラビ法典的に原爆というのは、ちょっと短絡的ですが、911をみてもそれがアメリカの発想なのでしょうね。
しかし、真珠湾だって、いろいろ言われていますよね

そんなことは横に置いておいても、人が人を殺すそれも大量にというのは、本来的に人に許されて行為ではないですよね。

さっちゃん、みーちゃんはそれを正しく理解されたようですね。 
子供から大人まで世のみんなが、さっちゃん、みーちゃんと同じであってほしいものです。
Posted by root at 2007年08月08日 20:36


rootさま
それぞれの立場・解釈と言うものがあるのは、分かります。でも、やっぱり人類みな兄弟!の域に来ないと、これからは駄目ですよね。
それを、「自分が正しい」と言っていては、駄目な部分もありますよね。

「楽しくない日」が少なくなるようになってもらいたいですね。
Posted by ニコラ at 2007年08月09日 12:49


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