2007年07月23日

日本滞在24日目・・・チョットした差



今から1週間前、新潟で大地震が起きましたね。3年前にも大地震があり、やっと復興して、安定した日常生活が営まれるようになった矢先だとのことです。

震度は6強とか。私が慣れした震度表記とは違うのですが、テレビの映像を見ていると・・・ものすごい揺れでした。そして昨日見ていたテレビ番組では、ゆっくりとした揺れだったために・・・往復にかかる時間が2秒だとか・・・木造では耐えられなかったとやっていました。
(同じ揺れが三大都市で起きると、同じような被害になるとのことです。)

そして今回の被害で、避難所で生活をされている方も、最初は1万人とかと聞きました。昨日までには、かなりの方が「寝るスペースは確保できた」と言うことで、ご自宅に戻られたようですね。

でも全壊した家屋も多く、これからどのように住む場所を確保するのか・・・頭の痛い問題も多いですね。市長さん達や県長さん、それ以外の関係者の方たちは、力量が発揮できるでしょうか。

そして1日も早く、家族団らんが持てるスペースを、すべての人たちが確保できることを願っています。

というのも・・・

地震が発生して、避難勧告が出たときから、エコノミークラス症候群には注意をして!と出ていました。プライバシーもない状態で、好きな時に寝られるわけでもなく・・・これは場所的な問題ではなく、揺れるのが怖くて寝られないと言う意味で・・・心身ともに過酷な状態です。

この週末には、大勢のボランティアの方たちが現地で活躍をされたとテレビで見ました。老人家庭での片付けの手伝いや、赤ちゃんのお風呂もやっていましたね〜。ほほえましい光景でした。

そして昨日気が付いたことが・・・もう連日避難所の映像は見ていたのに昨日になって気が付いたこと。それは避難所での皆さんの状態です。

何かと言うと・・・実は今年の初めに、オランダの電車が動かなくなり・・・理由なんかは忘れましたが、かなり大掛かりでアムステルダムやユトレヒトでは、駅で夜を明かした人の数は「万」に及んだと思います。

ユトレヒトの場合、駅の裏手にある会議室や劇場のある建物に、夜を明かす人たちの為に、大量のあるものがオランダ赤十字より配達になりました。全部で・・・8000台とかだったでしょうか。それでも足りずに、大変な形での夜を明かす形になった人たちもいた模様です。

そう、「ベット」が赤十字より貸し出され、使えるホールや通路に設置されたのです。それにあわせて、食事も配られたと思います。

この場面を目にしたときには、「やっぱりベットなんだ〜」と思ったものです。ですが、今回の新潟での避難所の光景は、床に寝ると言うものだったので、自然に写りました。

確かに日本は床に布団を引いて寝る習慣ですが、もし今・・・我が家が避難所に行かなければ行けなくなったとしたら、母にとっては無理な話となります。膝が悪く、大好きな正座も出来ないのです。

そういう人たちも選択肢もなく、一律で床にマットの避難所。

お年寄りに取っては本当に辛い避難生活だと思います。1日も早く瓦礫の片付けも終わり、仮設住宅も整備され、生活が出来るようになって欲しいと思います。


 


posted by ニコラ at 18:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | Nippon2007
この記事へのコメント
改めて 被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
そしてなくなられました方々のご冥福をお祈り申し上げます。

うーん 読ませていただいてちょっと考えました。 日本の場合は布団生活なのでベッドのようなものがなくてもそれなりに休める気がしていましたし、傍目にもそのように写ることでしょう。 でも実際はそうもいきませんし人それぞれに都合といいますか体調もあります。 もちろん日本人以外の方でもいざとなれば床でもどこでも寝られることとは思いますが... 
その点日本は、まず根本的に広いところを用意しさえすれば第一義的にはOKという視点から抜けていないのかもしれませんね。 もっともこれとてある意味その通りではありますが。

 しかし、12年前(?)の阪神大震災以降改善されてこの程度と言わなくてはいけないと思います。 あのときは大都会で起こったということもあり、基本的な部分の支援の仕方がすべてについてわからずまずはこの点で大混乱でした。 

 ということで 先人の経験は大きく、それを無駄にせず有効に生かさないといけませんね。

 決して慣れればよいというものではなく、慣れる必要などないですが...
Posted by root at 2007年07月23日 22:40


root さま
床に足を伸ばしてでも座れない母は、もう避難生活はできないと言っています。このあたりにも大地震や富士山の大噴火で、非難をしなければいけなくなっても、無理なようです。
おまけに、昔は広い場所で大勢が避難生活をするのは、抵抗がなかったとは思いますが、今は小家族生活ですからね。いつでも他人に見られている生活は・・・かなりきついものと思います。
地震はいつどこで起こってもおかしくない日本ですからね。いつ自分の身に起きてもおかしくないですよね。
Posted by ニコラ at 2007年07月24日 10:38


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