2007年06月25日

ユトレヒトのシンボルタワー・・・2



昨日はユトレヒトのドム塔とドム教会のことを少し・・・投稿しました。今日はその続きです〜。

昨日の投稿で、塔と教会は合体していたけれど、竜巻により分離してしまったと書きました。その証拠として、教会と塔の間にある広場には、柱とその壁のあとが、黒い石にて残されていることも。

そして土曜日に、その後のそばを歩いていて発見したもう一つの証拠品。いや〜、びっくりしましたよ!

「移動させたほうが良いんじゃないの!?」って思うんだけれど、移動させてないんですね〜。これが私のだったら・・・嫌だなって思うものです。

何か想像がつきますか!?

先ずその答えの前に・・・教会の中にあるものを思い出してみましょうね!


先ずは祭壇。カトリックの教会として建設が始まっているので、祭壇もドム教会にはあります。また日曜日の礼拝や、ドム教会では土曜日の午後に行われている無料コンサート(終わった後にはチップを渡しますが、入場は無料です)などで利用する「椅子」。また礼拝で利用するパイプオルガン。礼拝でもパイプオルガンを弾かれているのかは分かりませんが、オランダを代表する名前の「ヤン・ヤンセン」という方が、時たま土曜日のコンサートでも演奏をされます。娘さんはバイオリニスト。ここのところ精力的に活動をされているようです。
そのほか、カトリック教会であればステンドグラス。ドム教会にもありますよ〜。中には入らなかったので、中の模様はまた別の機会ということにしますが・・・。(なんか、そういうものがたくさんあるような気が・・・?)

そして重要なもうひとつのもの。それが実は答えなんですが・・・。教会の関係者も教会内にこれがあるそうです。一般人で教会の中にこれがある人は、「金持ち」でした。なので、オランダ語で「超金持ち」を表す言葉で、「rijke stinkerd」(金持ちの臭い奴)というものがあります。

これは、1つのこの物は4層になっているので、新たに掘ろうとすると、その下からの臭いがものすごいらしいんですよ。まぁ〜、金持ちでもそれだけ臭いんだ!ってことを、オランダ人のユーモアでそう表現しているようです。

これで何か分かりましたか!?
そう、答えは「お墓」。教会内にお墓のある教会関係者は、悪魔からこの世を守るために、死んだ後も身を張っているとか。そして教会内に埋葬してもらうためには、ものすごくたくさんのお金を払う必要があったそうです。それが払えるのは金持ちだけ。でも死んだ後は・・・ってことで、臭い奴。(^^;;

そのお墓がドム広場にひとつだけありました。
Domkerk12.jpg

これは爵位のない平貴族で、ドム教会の鐘の音楽家であり理事でもあったヤコブ・ヴァン・アイク(1590−1657)のものです。

このお墓の上部には、例の黒い石のふちがあるので、教会の端っこのほうにあったものと思われますが、今では路上です〜。(歩道にあるんですが・・・)それもこれだけぽつんと・・・。なんかかわいそうですよね。

さて話をドム塔に戻して、112mの高さがどれくらいか・・・。ドム塔の足元から上を見たら・・・
Domkerk8.jpg

こんな感じです〜。

そしてドム塔の下は
Domkerk14.jpg

こんな感じのアーチになっています。ここは少し前まで・・・それでももう1年とかになるのでしょうか・・・?小さなバスが通っていたのですが、今ではもう通らなくなっています。その証拠に・・・

Domkerk7.jpg
車が入れないように一種の柵が出来ていました。
このアーチの幅が、バスの幅ギリギリなんですよ!いつも運転手さんの腕の関心をしていました。(^^;;


明日もドム教会が続きます。(^^;;

 


posted by ニコラ at 00:30 | Comment(4) | TrackBack(0) | ユトレヒト散策
この記事へのコメント
映画とかでよく古い教会の中のお墓って出てきますが、本当の話なのですねっ☆
でも、現在は歩道の下となると、誰かしらに踏みにじまれそうっ!!
Posted by pineapple at 2007年06月25日 13:47


pineappleさま
教会内のお墓などは、踏みにじって良いですよ!(ちょっと変な表現だけど)教会内のお墓の上に立つと、その下にいる聖人たちが悪魔から守ってくれる・・ってことになるので。
だからここで紹介したお墓・・・歩道にあるし、聖人じゃないけど、踏んでいいんです。でもやっぱり・・・日本人にはちょっとね~。(苦笑)
Posted by ニコラ at 2007年06月25日 19:32


日本人とお墓の感覚が違いますよね。でも、建物がとても、素敵ですね。
Posted by ぽん at 2007年06月25日 22:52


ぽんさん
そう、日本とこちらのお墓はちがいますね。一般人のお墓も全く違います。畳一畳分よりちょっと大きいくらいの場所に、とっても綺麗に飾り付けをします。墓地は見ていて、平和な場所に見えますよ〜。
Posted by ニコラ at 2007年06月26日 10:11


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