2007年06月01日

車検の話



昨日は我が家の通称「馬鹿フォード」の購入話の投稿でした。

フォードといえば、アメリカを車社会に持っていった会社ですよね。現在のフォードは、三度目の正直で設立された会社だとか。(1903年6月16日創業とのこと)

自分達の車を売るために、鉄道の発達を妨害したとか、しなかったとか。

そうして何とか成功させていった会社は、現在では米国のリンカーンやマーキュリー、英国のジャグアーやランドローバー、スウェーデンのボルボ、そして日本のマツダをグループに入れるほどの会社と成長をしたわけです。
(私でも知ってる名前がごろごろ!)

歴史や現在の会社としての規模はものすごいけれど、我が家の「馬鹿フォード」に関しては、どこがすごいんじゃい!?というお粗末な状態でした。

売ってくれたディーラーフランスのR社。「こんな車を引き取って、そんした!」って思っていたに違いありません!
実際に、受付のおじさん・・・私の顔を見るたびに、「また来たか、こいつ!」って思っていたようだし、最後のせりふの「フォードディーラーに行って・・・」の時だって、「馬鹿車」って言ったし!(爆)

今日の話題の車検について・・・。

オランダで新車を買った場合、3年間は車検はありません。

この期間は、「油がまわる期間で、壊れる可能性は低い」とのことらしいです。

が、新車登録をしてから4年目以降は、毎年車検があります。

私がこの馬鹿フォードを買ったとき、新車登録をして3年が経つ時でした。何故この車を手放したのかは謎ですが、車検とは無縁の生活をしていた車が、私が購入したと同時に、毎年車検が必要な車となりました。

まぁ〜中古車を買う時には、車検を通してからの販売・購入になるので、仕方ないのですが・・・。(でもその時の車検は、販売者持ち)

私が購入したのは7月3日。(支払いを完了させた日)車検はこの日に切ったことになっています。なので、毎年7月3日までには、車検を通しておかないといけません。

車検を受けられるのは、その通過最終日より2ヶ月前からだと記憶しています。確かにこれくらいの猶予があれば、夏休みで4週間とか海外に行くとしても、車検の手配をすることが出来ますからね。
「やってません・・・」のエクスキューズは通用しません。

車検では何をチェックされるのか・・・正確には分かりませんが、前後のライトは見られています。ライトがつかない状態で走行すると、これは罰金ものですから、納得です。
(ライトの交換・・・50ユーロくらい?)

オランダの道路事情と関係して、排気口。住宅街には、drempelとよばれる凸があります。スピードが出せないようにする手段です。(ここを通る時には、2速に落とすのが「基本」のため。)

・・・がこの凸、場所によっては結構高さがあったりします。なので必然的に、車体の下を走っている排気口には傷がつくわけですね。酷いと・・・私も2回も経験しましたが、排気口が落ちます!
(排気口・・・100ユーロ以上)

ブレーキももちろんチェックされます。

タイヤの軸・・・なんと呼ぶのでしょうか・・・?これもチェック項目のようです。オランダでは、歩道の高さが日本より低いので、路肩駐車が可能です。でもいくら「低い」とはいえ、車にとっては無理が掛かるようで、この軸にひびが入ることもざらです。路上の凸も原因のひとつです。
我が家の馬鹿フォードも、2回ほど取り替えました。(前輪のほう)
(これも最低100ユーロとかだったような・・・)

それからタイヤも!でも4本同時に取り替えるわけじゃなくて、何故が右側だけ・・・とかなんですよね〜。すごく不思議。
(60ユーロくらいから気の済むまで!)


・・・などなどと、ありますが、詳しい内容については、RDWの「こちら」(オランダ語)に書かれています。


私が購入してから1回目は、購入したフランスR社(車検だけに500ユーロも払った!!修理は別だった・・・)、2回目は、それに懲りてショッピングセンターのガレージ、3回目はフォードからの割引車検につられてフォードにて、4回目は近所のガレージ。

・・・ってことは、今年で5回目!?もう5年が経ったのですね〜。(^^;;
その5回目の車検は、昨年同様に近所のガレージ。トルコ人経営のガレージで、とっても良心的なんです。昨年はエンジンの何とかベルトを取り替えたので(8〜10万キロを走ったくらいに、取り替えるベルトらしい・・・数本が束になっている)500ユーロとか払いましたが、その後数回訪れても、修理費はすごく安く済みました。

なので、それにつられて・・・今回も。(^^;;
まぁ〜、トルコの方たちは人懐っこくて、面白い人が多いんですけどね。それもあって、行きます。

そして今年の車検の結果・・・「どこも異常なし!」・・・ですって!

なので、車検費用と取替えをお願いしたワイパー代のみ。

でも・・・走っていて分かります。色々と手を入れてくれたことが!何気に走行がスムーズなんです。ドアのつがいにも、油がたっぷりとぬってあるし、車内の掃除もしてくれてたし、隠れて何かをしてくれていることは、チョットした発見で分かります。


果たして来年の車検まで、このままの状態でいられるかは分かりませんが、ますますこのガレージから離れられなくなりました!(^^;;



そしてこの車検・・・国会では「(3年目以降の車検を)2年ごとへ」との提案が出ています。確かにその方が安上がりですが、統計どおりに「事故は本当に少なくなっている」には疑問が残ります。

やっぱり大変だけれど、毎年のほうがいいと思うんだけれど、どうなんでしょうね〜?

 


posted by ニコラ at 05:32 | Comment(4) | TrackBack(0) | オランダ
この記事へのコメント
こちらには、車検はないですが、排気のチェックはあります。
不確かな情報ですが、確か新車は、2年に一度、或る程度古くなると、毎年。でも車検があったら、我が車もパスしないだろうなぁ〜!! かなり老朽しているし・・・
何と言っても会社名も悪い!!
敢えて何処とは言いませんので、ご想像にお任せします★
Posted by pineapple at 2007年06月02日 06:43


pineappleさま
会社名も悪い車の会社・・・?わかりましぇ〜〜〜ん!
でもアメリカは車がないと、生活も出来ないと聞きますから、大変ですよね。壊れないように祈るしかないのかな・・・?(^^;;
Posted by ニコラ at 2007年06月02日 18:21


オランダの車検も結構きびしそうですね。 日本の車検は世界有数と聞いていましたがそれに負けないようにもおもいました。しかし4年目から毎年とは財布にきついですね。 金額も日本と大差ない気がしました... しかし 日本の場合は、一回目の車検を行政改革の一貫かなにかで3年にしましたが、そちらでは逆に短縮ですか ちょっと興味深く感じました。

ところで、排気口(マフラー)落としたことあるのですね。 私も穴(亀裂)をあけたことが1,2回、文字通り落とした(引きずった)ことが1,2回ありあす。 聞くとマフラーは消耗品だそうですね。 排気ガスで速くさびるそうです。 ちなみにちょっとした穴でもまるで暴走族気分になりますね(笑) 
Posted by root at 2007年06月02日 22:18


rootさま
確かに「噂」では厳しいようですが、専門家に言わせると、「それほどでも・・・」という感じだそうです。理由は、車検の検査をするところと、その修理をするところが一緒なので、目つぶっているところや、関係ないところを勝手に「壊れている」と言って直したことにしたり・・・。なので、車の持ち主は問題なしと思っていても、突然壊れたりするようです。
日本でも海のそばに住んでいると、雨が降っただけで、車体の下も塩を含んだ雨水でさびやすくなると聞いたことがあります。車の寿命を考えると、雨のあとは車体の下も洗車・・・のほうがいいとか。まぁ〜普通は面倒だからしませんが、やったらかなりマフラーも持つとか。
確かにマフラーの小さな穴でも、ものすごい音ですからね!回りに車が来なくなります。(爆)
Posted by ニコラ at 2007年06月03日 19:31


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