2007年05月17日

ピアノが壊れた



3月末に我が家にやってきた電子ピアノ。組み立てる・・・と言うのにもびっくりしたし、ネジが入る穴が塞がっているのにもびっくりしたけれど、使い出して1ヶ月で調子が悪くなってきてしまいました。

普通のピアノなら、「調律士」の方にお願いしますが、電子ピアノは「保障期間」がついているので、買ったところに連絡を入れます。

気がついたのは先週の日曜日。さっちゃん・みーちゃんのピアノのレッスンを見た後、何気に鍵盤を触っていたら、伸びない音がありました。鍵盤は下がったままなのに、音が続かない・・・。でもそれがいつもいつもではなく、時たま起きるんです。

でも確実に、「普通の現象ではない」と思い、翌月曜日に連絡をしました。

そしてお店から派遣された「調律士」が、先週の木曜日に我が家にやってきました。

先ずは状況説明。

「ほら、聞こえますか?いつもいつもではないけれど、音が伸びませんよね・・・?」

「・・・???そんなのは分かりませんね〜〜・・・。

「え!?聞こえないって・・・・。じゃ〜、どうするんですか!?」

「そうですね〜、音がおかしいときにする作業をしておきます。」ってことで、分解が始まりました。

そう、ピアノを分解しちゃうんです!!

piano2.jpg
鍵盤が外れた!?
普通のピアノは、該当する鍵盤だけをはずしますが、これは・・・束になってはずします〜。

piano3.jpg
はずされた鍵盤の裏。
コンピュータに使われている部品のようなものが、ここにもチラホラ・・・。
piano4.jpg
緑の板をはずしたところ。

「オイルをぬりました」と言われた後、鍵盤を戻したら、出ない音が・・・!!!!
調律士もびっくり・真っ青!?

・・・ってことはなく、電流の流れを調べる機械を取り出し、どの「回路」に電流が流れていないのかを調べ、そこの鉄をはがし、鉄線を取り出して溶接

いや〜〜〜、驚くことばかりの電子ピアノの調律。もうこれは調律だなんて言えませんね〜。(^^;;

出なくなった音は出るようになったのですが、調子の悪い音はまだ調子悪いまま・・・。機嫌よく出るときもあれば、すねて出ないときも。

調律士が帰ってしばらくしてから、またお店に電話をしました。

「今技師の人が帰ったけれど、やっぱり音が普通には出ないんです〜。私が聞こえるように、今日の技師の人は音が聞こえなくて、説明しても分かってもらえなかったようで・・・。でも、何かはやったんですけどね。だめなようです〜。」

今週の月曜日に、お店から連絡があるはずでしたが、まだありません。明日はお休みだからまた連絡はないし・・・。

完全に治るのかな・・・?
治るにしても、いつになるんだ〜〜!?!?!?!

 


posted by ニコラ at 01:57 | Comment(16) | TrackBack(1) | 日常生活
この記事へのコメント
こういうのありますよね?? でも調律士さんが聞こえないのは、ちょっとマズイ気がしますけど・・・
早く違う技師の方がいらして、完全に直るといいですねぇ〜☆
Posted by pineapple at 2007年05月17日 01:25


 ピヤの直りませんか その方の腕が悪いのではないのでしょか 音が変ですと練習にならないでしょう 早く直りますように願っています 
Posted by ダルマ at 2007年05月17日 04:16


大変ですね 調律というより 家電の結構乱暴な修理ですね。 音がおかしいのは電子回路が不調だからではとも思うのですが...

日本なら初期不良で即交換間違いなしですが...

直ることといいますか問題が解決することをお祈りします
Posted by root at 2007年05月17日 10:09


pineapple さま
調律士ではなく、技師なんですよね〜。
溶接やら、回路を調べる電気機器・・・。もうびっくり!の世界でした。
でもやっぱり「音」を相手にする仕事ですからね、それなりの「耳」も持っていてほしいです。
明日はまた外出の予定ですから、来週にでもお店から連絡がなければ、連絡をしないと・・・。
あぁ〜、時間がかかる!!
Posted by ニコラ at 2007年05月17日 14:32


ダルマさん
ピアノのお稽古で、耳は鍛えられたので、今はそれほど弾けないピアノでも、耳だけはまだ健在ですので、来てもらった技師さんには唖然としました。まぁ〜技師さんも、「俺が聞き取れない音の事言われたって・・・」って思いながらの作業だったと思いますが・・・。
次は別の技師の人が来てくれるといいけれど・・・、どうなるでしょうか。
Posted by ニコラ at 2007年05月17日 14:34


root さま
本当に、調律ではなく「修理」です〜。
電子回路だけに、見ただけでは分からず、大変です。でもそれを聞き分ける「耳」も必要なはずだけれど、この方は・・・。
実はこの後も、「もしかして出が悪い!?」と言う音もあるので、もう取り替えて欲しいよ!というのが本音です。(^^;;
Posted by ニコラ at 2007年05月17日 14:36


ですよね
しかし、オランダでは、一般的に初期不良交換という商習慣はないのですか?
Posted by root at 2007年05月17日 20:35


これは、困りますね。音は、このくらいではなくて、「絶対」が大切ですから。にしても、早く、直して欲しいものですね。返品とかは、出来ないのでしょうか?新しいものと取り替えてくれるとか?何とかなると、良いですね。
Posted by ぽん at 2007年05月18日 04:04


電子ピアノも電子オルガンも滅多に壊れる事は無いようですのに残念ですね。新品と取り替えて貰えると良いですけれど・・・!
先日 若手の新進ピアニストが電子ピアノでショパンの「バラード」や
「ノクターン」を演奏したのを聴きました素晴らしかったです。
こちらの音色もいいな!と思っていました。
Posted by ケイコ at 2007年05月18日 13:57


rootさま
初期不良と思われる場合でも、「修理」から始まります。その修理に1年かかって、保障期間が終わっても治らない・・・なんてことも、あるようです。日本ではお客様一番ですが、オランダは・・・お店の損得が一番のような気がします。(^^;;
そのために、消費者の保護団体などが、援護をしてくれるようですが、全部のケースを援護できるわけではなく、酷い場合だけなんですよね。それもまた問題・・・。
でも今回のこの電子ピアノ。予約を入れたときの用紙には、「保障2年」となっていました。お金を払ったときの保証書には、「1年」となったので、「違うよ!!2年だよ!!」と書き換えてもらいました!!
これが何とか功を奏しそう!?(こんな功は奏してほしくないけど・・・)
Posted by ニコラ at 2007年05月18日 17:24


ぽんさん
なかなか初期不良を認めない国なので、交換は望めません。でも2年の保証を貰っているので、その間に何とか・・・とか、技師が聞こえなくても、私の耳には・・・ってことを強く言って、なんとか交換の方向に持っていけるかな・・・?とか考えたり。
最終的には、五右衛門の鶴の一言も必要になるかも?(^^;;
Posted by ニコラ at 2007年05月18日 17:26


ケイコさま
たぶん技師やお店にとっては、今回の変な音現象は、予期していないことなんだと思います。音が完全に出なければ、そこを修理して・・・の方法も直ぐ分かるのでしょうが、音が短く、それもたまにだけ・・・となると、よっぽどの耳を持っていないと、聞こえないと思います。私も最初は疑ったほどですから。
調律の要らない電子ピアノ・・・のはずだったんですが、なんだか当てが外れてます。(^^;;
でも音が変えられるので、それで楽しんで弾いています~。
Posted by ニコラ at 2007年05月18日 17:29


技術者にとって今回のように中途半端に調子が悪いと言う状態はにがてな分野なのですよ。

動かないなら、動くようにすれば良いし。 音がでないなら出るようにすれば解決だから。

しかし、調子が悪いといわれると元の状態が判らないとどうにもならない。 本来なら同じ機種の電子ピアノで音を出して比べて見るべきものだと思いますよ。

厳密にやるのならオシロスコープでアウトプットをサンプリングすればハッキリわかりますが・・・。 ちゃんとした電子技術者ならその程度はできると思いますので、提案したらどうでしょうか?

専門家ならオシロの一つくらい持っているでしょうから?
Posted by syn3 at 2007年05月19日 07:53


syn3さま
オシロスコープ・・・実物が分からなかったので、検索したのですが・・・、似たような機械を持ってきていました。でも「音が出ているから」と言うことでか、問題の音の部分は調べませんでしたね。(音が突然でなくなったところは、調べてました。)
今日も弾いてみましたが、簡単なバッハが・・・笑っちゃうバッハになりました。(^^;;
今日も忙しくて電話をするのを忘れたから、月曜日には電話をしないと!
Posted by ニコラ at 2007年05月19日 18:35


 一般的なオシロでは微妙な音色はきっとわからないでしょうね。人間の耳の方がよほどこの手の機械より性能がよいという話を聞いたことがあります。
 小日向文世さんをちょっと厳しくしたようなお顔(失礼!)の五右衛門さんがもっと凄んだら、あっさり交換してくれるということはないでしょうか?
 まあこれは冗談としても、「ギョーカイシに言おうかな...」とつぶやいたら車を新車に交換してくれたと言っていた人がいました... まあこれは特別としても、日本の場合は小うるさいユーザーに対しては優先して対応するというのをよく聞きますが...
Posted by root at 2007年05月21日 15:18


rootさま
確かに場合によっては、人間の耳のほうが優れている場合もあるようですね。私はプロではないですが、聴音を長いことやったので、音は聞き分けられます。(全体的に音が4分の1程度上がっている気もするのは、電子ピアノだから・・・と言い聞かせていますが、やっぱり気になってはいるんですよね〜)
オランダの場合、小うるさい客は嫌がられるだけなので、おだてて持ち上げて、自分の思ったように相手(お店)を操らないと、だめなんですよ〜。
Posted by ニコラ at 2007年05月21日 18:08


コメントを書く
お名前 (name):

ホームページアドレス (website / blog):

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバック

電子ピアノ
Excerpt:  オランダ在住のニコラさんという方のブログに、電子ピアノの投稿がありました。 日本と違い、初期不良などで苦労されている様子が書いてあって、「所変われば品変わる」といいますか、日本では考えられない業者の..
Weblog: ちょっと長めのアトラクション(映画乱見乱観) + デジフォト
Tracked: 2007-05-21 15:23