2007年04月14日

お名前決定!



今日は4月10日にお生まれになった皇太子の第3子の市民登録が行われました。

日本とは違い、王室のメンバーも全員が市民です。そのため居住する市役所に、親は出生届を出さなければなりません。

この出生届も、日本のように14日間の間に出せばよいというものではなく、出生後2・3労働日の間に出さなければなりません。そして出すのは、大抵がパパ。パパが市役所に行かれるように、会社は出生後2・3日は、休暇を与えます。(出産は家族のことだからです〜)

まぁ〜陣痛が始まった!!となったら、すぐに「出産休暇」を1週間くらいは最低でも取れますからね。自分の有給休暇と合わせたりもするようですよ。何日以内・・・というのは、目安にしかならない気もするんですが・・・。

そして市役所では、登録をしたいという名前を、一応はチェックすると五右衛門は言っていました。何でもスペリングの間違えがないかどうか、紛らわしい名前ではないだろうか・・・などだそうです。まぁ〜、これは日本でも行われていますから、違和感はないですが、オランダの場合は移民の方達の名前にも対応しないといけませんから、ちょっと難しそうですよね。

さてさて、その皇太子の市役所の登録の式典も、テレビ中継されました。

その模様は・・・


「こちら」にてご覧になれます。

皇太子の右側にいるのが、Raad van State(国務議会)の副議長、左側にいるのがバルケネンデ首相です。

青い服を着ている女性(首に鎖のようなものをかけていますが)が、ハーグの市長です。
その市長の横にいるのが、日本的に言うと「戸籍係」になります。この方、王室の6人のお子様を担当されたとの事。「慣れているから大丈夫ですよね!」なんて市長に言われていました。(^^;;

そしてその方によると、皇太子は誕生されたお子様のお名前を登録する権利がおありになるそうです。

そして皇太子のお名前の発表・・・!!

Ariane Wilhelmina Maxima Ines
(アリアーン・ウィルヘルミナ・マキシマ・イネス)

通称はアリアーンとの事。

ウィルヘルミナ・・・皇太子のおばあさんの名前(ウィルヘルミナ女王)
マキシマ・・・プリンセス・マキシマの曾おばあさんの名前
イネス・・・プリンセス・マキシマの妹の名前

が由来だそうです。

そしてこれらの名前を・・・皇太子および皇太子妃の正式名称・肩書きを含めて、そのお子様として・・・これまた正式名称および肩書きをつけて登録をします・・・とアナウンス。

この正式名称・肩書きが、えらく長い!

皇太子ご本人は、すべて覚えているでしょうが・・・これを間違えずに言え!なんて言われたら、声が出なくなってしまいそうです。(^^;;

そのお名前が書かれた書類に副議長・首相・皇太子がサインをし、戸籍係もサインをし、市長もサインをして登録が終わりです。

その後は、オランダの動揺で、「ハーグのヤンチェ」という男の子がいるのですが、その子を題材に作ったお人形のプレゼント。
上の二人のお姉さん達へは本。
それからお決まりの「コウノトリ」のモービル。

そして、市民登録がされた証拠である・・・オランダにいる人なら必ずもらう「Groeiboek」(成長の本)をもらっていました。

一般市民は出生届を出すときには、病院からの書類や助産婦からの書類が必要ですが、皇太子の場合にはもう提出をしてあったのか、今日はありませんでした。

またGroeiboekは出生届・市民登録をするときにはもらわないので、これまたちょっと例外的ですね。


4月10日の出産でしたから、4月30日の女王の日のご訪問には、もしかしたらプリンセス・マキシマは参加をされないかもしれませんが、しばらくはまたプリンセス・フィーバーが吹き荒れそうです!?


 


posted by ニコラ at 05:12 | Comment(8) | TrackBack(0) | 王室の世界
この記事へのコメント
日本と違いとても長い名前ですね。 覚えられませんね でも元気でないよりです でも本当に皇太子自身がお出かけになりとても日本では考えられない事ですね。 此れからも元気な所を拝見したいです。
Posted by ダルマ at 2007年04月13日 22:32


お名前おきまりになりおめでとうございます。
さて、 映画プリティプリンセスでもプリンセスとわかった瞬間名前が数倍に長くなりましたが、ちゃんと理由があるのですね
日本のジュゲムと一緒と言ったら怒られますが、由緒のあるものをつなげて名前を付けられるのですね。

ここらあたりにも伝統をなんとなく感じました
Posted by root at 2007年04月14日 15:08


ダルマさん
第一子のアマーリア王女は、5つの名前があります。これも伝統にのっとってつけました。
皇太子と言えども「父親」ですので、その役目を果たしているだけなんですよね。でも日本は別の伝統がありますからね。同じようには出来ないですよね。
Posted by ニコラ at 2007年04月14日 20:09


rootさま
第一子は5つの名前、第二子は4つの名前があります。それと「通称」ですね。親も子供の名前を5つも呼ぶのは大変ですからね・・・。(^^;;
その中からひとつを選びます。
一般人の場合は、全く関係の名前を通称としている人もいます。
Posted by ニコラ at 2007年04月14日 20:12


一般の人も通称...
ということは、一般の人の名前も長いのですか!

所変われば品変わるではなく、名前そのものの付け方も変わるのですね
Posted by root at 2007年04月14日 23:06


root さま
私が知っている一般人の一番長い名前は・・・3つですね。でもその人は、その3つの名前からではない、全く別の名前を通称としていました。

オランダ皇太子の名前も、ハイフンをつけてはいますが、5つになります。通称はハイフンを付けた状態で2つですね。皇太子が王様になるときには、どんな名前にするのか・・・どちらか一方にするのか、今のまま両方でとなるのか、その辺は全く未知です。
Posted by ニコラ at 2007年04月15日 18:13


よく知りませんがキリスト教徒の方は洗礼名がありそれがミドル目ネームのようになるとか聞いた記憶もありますが、一般の方はそんな幹事なんでしょうか? しかし全然違う通称とは日本でも姓名判断などで全く違う名前を使う人がいますが根拠はやはり、オランダの生命判断かなにかなのでしょうか?
話がどんどん本題からそれましたのでこのくらいにさせていただくます。

それついでではありますが
ロッテルダムのマラソンで日本人選手が優勝しましたね。双子で制覇したと少し話題になっています。
http://www.chunichi.co.jp/article/sports/news/CK2007041602009000.html
Posted by root at 2007年04月16日 03:37


rootさま
昨日、ロッテルダムのマラソンを見ました。男性の方は2位でしたね。でも女性は、堂々の優勝!
「これぞ日本!」といっていました。(^^;;

キリスト教徒のことはわかりませんが、市役所に登録するのは、洗礼名は基本的に無理だと思います。生後2日で、洗礼が受けられるほど、ママの体力が戻っているとも思えませんので。(^^;;
結構体力あるオランダ女性ですが、出産後はやはり女性だな~って感じますよ。(爆)
オランダにも姓名判断あるのかしら!?
Posted by ニコラ at 2007年04月16日 15:02


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