2007年04月05日

ピーター・インゲへの道は遠し・・・水泳教室・・・3



水泳教室に行き始めて、約1年でディプローマAを取ったさっちゃん。次の目標はやはりB!

うまいことに、夏休みも間近だし・・・ってことで、2週間分の予約をしました。1週間で1つのディプローマを取れれば上出来!ってことで。(^^;;

そうして始めたBへの挑戦。最初の2日間は順調な滑り出しだったようです。可もなく不可もなく・・・このまま行けば、順調にBは取れるよ〜とコーチにも言われました。

そして迎えた水曜日。中日ということもあり、子供たちはかなり疲れてきています。肉体的にだけですけれど、かなり疲れています。朝もぐったり・・・、プールには行くけれど、何となくしゃっきりとしないのです。

そしてお迎えのとき・・・


コーチに言われました。

「今日はね、さっちゃんは物凄く頑張ってね〜。このままならCを取れるよ!!」・・・って!!!

えっ!?!?C!?!?!

そうなんです〜。さっちゃんは疲れている水曜日に、何故か急成長を遂げて、物凄いレベルアップをして、Cが受けられるまでのレベルに達したとか。

Cを受ける予定の子はほかにいました。男の子二人です。年齢もかなり上でした。そんな子達と一緒にCを受けるの!?大丈夫!?・・・とかなり不安も走りましたが・・・

「明日は様子を見るから、Cを受けるための洋服を持って来てね」といわれました。

そう・・・洋服・・・。

Aは半そで・半ズボン・靴ですが、Bは長袖・長ズボン・靴になり、CにおいてはBの格好の上に、「コート」(ウィンドブレーカーのようなものでOK)を着なければいけません。
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こんな感じです〜。

果たして6歳児でも大丈夫!?

そんな私の不安をよそに、さっちゃんはそのまま急成長を続け、金曜日にはCのテストを受けることになりました。

まずはさっちゃんがスキップしたBのテスト内容。
・・・洋服を着てすること・・・
1. 1mの高さのスタート台より飛び込み(全身が水中に入ること)、水中で最低半回転し、水に浮いたら

2. 手足を使って30秒の立ち泳ぎをし、続けて

3. 25mの平泳ぎを、途中で1度板の下をくぐり(潜水)、立ったまま1回転し、続けて

4. 25mの背泳ぎ(手を使ってよい)をし、終わったら

5. 自力で水から出る(階段を使っては駄目)
(これらを一連の動きとしてする)

・・・水着ですること・・・
1. スタート台、もしくはプールの端より、飛び込み、6m先にある、水中の「穴」を潜り抜け(潜水)、75mの平泳ぎ。途中で万歳の状態で、 足を底に3回着ける。(この時、手の指は水中に隠れること)そして、手を使わずに75mの背泳ぎ。

2.飛び込むか、端より離れる方法で、胸を下にして10秒浮き、そのまま平泳ぎを数メーター。その後胸を下にして7秒浮き、そのまま平泳ぎを数メーター。

3.端より離れ、背を下にして10秒浮き、そのまま背泳ぎを数メーター。その後背を下にして15秒浮き、そのまま背泳ぎを数メーター。

4. スタート台、もしくはプールの端より10mのクロール

5. 水中にて、プールの端より、10mの背泳ぎ(普通の背泳ぎ)

6. プールの端から、もしくは飛び込んで、手足を使って30秒の立ち泳ぎ。その後手は使わずに、足だけで立ち泳ぎ



そしてその上を行くCのテスト内容
・・・洋服を着てすること・・・
1. スタート台、もしくはプールの端より、飛び込み(水泳の選手が泳ぎ始めるときのように)

2. 手足を使った立ち泳ぎを30秒、それから道具を使っての「ヘルプでの格好」にて30秒浮き、

3. 50mの平泳ぎを、途中で一度板の下をくぐり、その後その板にのぼり、

4. 50mの背泳ぎ(手を使ってよい)をし、

5. 自力で水から出る(階段を使っては駄目)
(これらを一連の動きとしてする)
さっちゃんは平泳ぎ・背泳ぎともに、100mずつ泳ぎました!

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足だけを使った立ち泳ぎです〜。手を使わせないために、コーチの一人が面白い格好をプール岸でやっていて、子供たちはそれを真似します〜。

・・・水着を着てすること・・・
1. スタート台、もしくはプールの端より飛び込み、9m先にある、水中の「穴」を潜り抜け(潜水)、125mの平泳ぎ。途中2回のでんぐり返りと、 2回の水中逆立ち。その後、手を使わずに背泳ぎを100m。

2. 飛び込むか、端より離れてそのまま胸を下にして10秒浮き、その後平泳ぎを数メーター。その後胸を下にして10秒浮き、その後平泳ぎを数メーター。

3. 端より離れ、背を下にして10秒浮き、背泳ぎを数メーター。その後、背を下にして20秒浮き、背泳ぎを数メーターし、手を使って5m進む。最後に、背泳ぎを数メーター。

4. スタート台、もしくはプールの端より(スタート台のほうが好ましい)飛び込み、15mのクロール

5. 水中にて、プールの端より、15mの背泳ぎ(普通の背泳ぎ)

6. 「爆弾」の状態で飛び込み、手足を使って、方向を変えながらの30秒の立ち泳ぎ。その後、足は使わず、手だけで30秒の立ち泳ぎ。

一番の難関は、潜水です。飛び込んで、そのまま9m先にある「穴」を潜らないといけません。これが出来るかどうか・・・最後まで賭けであったようですが、それでも無事に通過でき、合格!

・・・というわけで、レストランにて表彰式!
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通常は1週間の講習会では、1ディプローマを取るのがテンポのようですが、中にはさっちゃんのように、2つも取ってしまう子がいます〜。

その講習会を利用せずに、週に1回の水泳教室だけでディプローマを取ろうとしたら、Aには1年、Bにはそれから3〜6ヶ月、Cにはそれから3〜6ヶ月必要だとか。最低でも1年半から2年は必要ということになります。

さっちゃんは講習会を利用して、1年という速さで3つのディプローマを取りました。

その上を行くのが・・・みーちゃんです〜。本当ならば、後半年は待たせたかったのですが、どうしても深いプールにさっちゃんと五右衛門と行きたい・・・深いプールは、腕輪をしていては入れません・・・腕輪はディプローマをもっていない子は、必ずしないといけない規則です・・・という希望があり、「どうしても行きたい!」ということで、夏休み最後の週の講習会に参加をさせました。

その模様はまた〜。


 


posted by ニコラ at 22:36 | Comment(10) | TrackBack(0) | オランダ
この記事へのコメント
ものすごいですね。 私なら、Aでも無理です・・・。 ということは、腕輪必須ですね。
Posted by Conejo at 2007年04月05日 21:30


Conejoさま
深いプールだと、2mはあります。そこは「泳げる人」というのがルールのようです。私もオランダのディプローマは持っていませんが、腕輪はしませんよ!沈まなければ・・・大人は大丈夫です。(^^;;
Posted by ニコラ at 2007年04月05日 21:40


さっちゃん頑張りましたね 凄いです洋服を着て泳ぐ事は凄く難しいと聞きました ましては又深いプールでしょう私など1’5位でも背泳ぎを習うときに溺れたら如何しようかと思い中々泳ぐ事ができずいつも先生が頭の下の手を置いて習った事を思い出しました それが深いプールで泳ぐ事は凄く怖かったと思います でも頑張って二階級も上のクラスを取れてよかったですね お見事です 
Posted by ダルマ at 2007年04月05日 22:45


古式泳法は小学校の時始めました。小学校5年になるまで泳げなかったのですが、5年の最初の授業でなんとか25m泳げて、学校対抗の水泳大会の練習に参加するようになって上達しました。夏休みは午前中は水泳大会のトレーニング、午後は古式泳法。丸一日泳いでました。今考えるとタダの水泳バカでしたね。
(よく体力がつづいた・・・)古式泳法は着衣の泳法はもちろんやりましたが、立ち泳ぎが辛かったです。合宿の時は、牛乳瓶を持たされ、沖に出て立ち泳ぎ・・・そこで、牛乳を飲みます。
高波がくると、飲みかけの牛乳瓶に海水がいっぱい・・・
飲み干さなければ岸に戻れませんでした。
いま考えると拷問みたいですが、これで海上でのバランスのとり方を学びました。
うまく立ち泳ぎができると、海水が瓶に入らずきれいに牛乳を飲み干せます。
Posted by taka at 2007年04月06日 06:17


ダルマさん
さっちゃんの成長振りにはビックリでした〜。
バックも習いますが、おなかの面がどちらにあっても、浮くことを基本にやっています。沈没はしないよ!ってことも、体でちゃんと覚えていくようです。もちろん最初はみんなして、潜水艦状態ですが・・・。
Posted by ニコラ at 2007年04月06日 10:27


takaさま
海で立ち泳ぎをしながら、牛乳を飲むのですか!?体で覚えるとは言え、しょっぱい牛乳はおいしくないですよね〜。
波と体の動きをあわせるのでしょうが、難しそうですね。(私なんか30秒も出来ないのでは・・・?)
水泳は自然と体力がつくから(選手の場合はちょっと別ですが)、辛くはなかったのではないですか?
Posted by ニコラ at 2007年04月06日 10:31


うあぁ〜、一気に上達して、2つのディプロマですか??
スゴ〜イ!!
さっちゃんの努力の賜物ですね〜☆
Posted by pineapple at 2007年04月06日 15:18


pineappleさま
そうなんですよ!一気に2つもディプローマを取ってしまいました!
状況をそれほど正確に把握していなかった私は、「いいの??本当に出来るの??」と、さっちゃんより不安でした。(汗)
でもそんな不安をよそに、しっかりと合格してくれました!
Posted by ニコラ at 2007年04月06日 18:05


その通り、しょっぱい牛乳はおいしくない!それを飲みたくないが故波と身体を同調させます。
とても辛かった・・・
しかし古式泳法はもともと武術ですから・・・
本当なら重い鎧兜を着けてかつ武器を手にもって、川や堀、海を渡って潜入するためのものですからね、そう考えると仕方ありません。
そうそう、毎年やっていた遠泳は、約20Kmくらい海を泳いでました。
いまその海域はサメが出没するようになり出来ません。
Posted by taka at 2007年04月07日 00:27


takaさま
そうですよね・・・武術としての水泳ですからね。いろいろと出来ないと困りますよね。
子供でも遠泳で20kmも泳げるのですね!すごいです!
そこにサメが出没とは・・・海流の変化でしょうか。残念ですね。
Posted by ニコラ at 2007年04月07日 12:06


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