2007年01月17日

バス・トラム



現在日本の・・・、もしくは実家のある横浜の「バス代」とはいくらくらいなのでしょうか?

前回の里帰りの時には、大人が1回210円、子供が1回100円だった覚えがあります。これが高いのか・・・もしくは安いのか・・・、はっきり言って分かりませんが、横浜市営バスがなんだか問題を抱えているようなことも耳にしているので、今日はオランダでのバス・トラムの乗り方の投稿です。

まずオランダ「も」、ゾーン制を採用しています。ユトレヒトだけでも、4つの地区に分けてあり、ゾーンでは2〜3になります。

そしてこのゾーン・・・オランダ中に張り巡らせてあるので、バス・トラムだけを使って、旅行をすることが出来ます。

実際、ユトレヒトの中央駅からは、遠距離バスとしてゾーン数が8や10にもなる地域にまでも、バスは出ています。

そしてそのバスに乗るのに必要なのが・・・


Bijnavollekaart07.jpg
このようなバスの券です。

スーパー・郵便局・駅などで購入することが出来ます。

左側の赤いものは、4歳以上12歳以下の子供、および、特別な学生証を持っている学生、また65歳以上の方達が使えます。学生と65歳以上の方達は、一緒に身分を証明できるもの・・・というか、この券を使える権利を持っていることを証明するものと一緒に、この券を使うことが出来ます。
(日本からの旅行者で、65歳以上でもこれは使えませんが、ヨーロッパ在住者であることが証明されれば、使えると数年前に聞きました。)

またこの赤いものは、15区切りのものだけあります。

右側の青いものは、12歳以上65歳以下の人が使います。これは45もしくは15区切りものがあります。

そしてバスに乗る時には、運転手に行き先、何ゾーン分乗る予定かを告げると、必要な区切り分にスタンプを押してくれます。

1ゾーン=2区切り=1時間有効
2ゾーン=3区切り=1時間有効

そしてこの「区切り」を、オランダ語では「strippen」(ストリッペン)と呼び、このバスの券を「strippenkaart」(ストリッペンカート)と呼びます。

が・・・このバス券を持っていなかったら、バスに乗れないか!?というと、そんなことはなく、かなり割高にはなるけれども、


kaartjesnieuw20006.gif
後ろのほうにある、グレーの券を購入します。

これは必要なゾーン分ごとに購入します。

そしてこれらのストリッペンカートでは、トラムにも乗れます。
が・・・ひとつ違うところは、トラムに乗るには、この券を持っていないと乗れません。(と思いました。トラムでは券は購入できないので)

そしてトラムに乗ったら、中に設置してある機械で、時間を刻印します。


そしてここからはユトレヒトならでは?のようですが、ちょっと定かでないです。でも・・・ユトレヒトでバスを利用するのには必要なことなので、一緒に投稿!

前列の4枚のバス券は、木曜日の午後6時以降の「買い物の晩」の時間、土曜日および「買い物の日曜日」(大抵は月の第一日曜日)の時にのみ、バスで購入できます。(一番左は違うかも・・・)

一番左の分は・・・はじめて見たのですが、名前からすると劇場用の特別なバス用の券のようですね。

その隣の物は、サッカースタジアムに隣接されている駐車場に車を止め、快速バスで市内まで行くバスの券です。駐車料金とバス代が含まれた値段です。(5人まで有効)

右側2枚のものは、ゾーン1・2と3・4に分かれていますが、駐車が必要ない人用の・・・まぁ〜一般的なバスの券です。

これらの券を、「買い物が目的の時間」に利用すると、かなり割引となります。買い物が目的で使う券なので、「winkelkaartje」(ウィンケルカーチェ=買い物の券)と呼ばれています。

そしてこの駐車代金が含まれているもの以外・・・普通の時に使う赤・青のバス券、ウィンケルカーチェともに、スタンプを押されてから1〜3ゾーン以内であれば、「1時間以内の乗り降り自由」です。国によっては、「一方方向のみ」との規定のあるところもありますが、オランダではその規定はありません。

なので、何回でもバスを取り替えて、目的地まで行くことができます。そして帰ってくることも!

そしてその「時間のチェック」ですが、1時間を4つに分けます。15分までなら1/4、30分までなら1−2(ちゃんと線の上に1、線の下に2)、45分までなら4\3、00分までなら「ー」が表示されます。

つまり押されたスタンプを見れば、どこから、いつ乗ったか(一番最初に)が分かります。

一番上の写真で説明をすると、一番左の横向きで書かれているものは運転手の番号だと推測、「5310」は乗った地域番号、そのとなりは「週の番号」、そして曜日2文字、時間・・・となっています。

これらのバス券は旅行者でも使えますので、オランダに来た時には是非有効利用を!


<予備情報>
15ストリッペン・赤=4.50ユーロ(0.30ユーロ/ストリップ)
15ストリッペン・青=6.80ユーロ(0.45ユーロ/ストリップ)
45ストリッペン・青=20.10ユーロ(0.45ユーロ/ストリップ)
赤のウィンケルカーチェ=1.5ユーロ=2回もしくは二人で利用可能=1スタンプ分は0.75ユーロ。1ゾーン(2ストリッペン分)でも0.90ユーロ(青いほうで)になるので、かなりお得!
我が家から街までは2ゾーン(3ストリッペン)必要なので、さっちゃん・みーちゃんもこの券で乗ります〜。


 


posted by ニコラ at 06:17 | Comment(8) | TrackBack(0) | オランダ
この記事へのコメント
オランダのバスのチケットは何だかややこしいですね 横浜は大人なら普通は210円です子供は50円です 日曜日には家族五人で何回乗ってもいくらとかですが 余り気にしていないので分かりません 私も今年からフリーパスを使えるようになり助かります 今度良く調べて書きます
Posted by ダルマ at 2007年01月16日 23:58


一度、昨夏にバスを始めて利用しましたが、普段利用しないので、よくシステムが分っていない次第です。(汗)
但し、オランダ同様、ソーンにより、値段が変更したりするようです〜☆
Posted by pineapple at 2007年01月17日 06:57


北海道は、距離で、料金が変わります。乗る時は、後ろで、番号が書いてあるチケットをとります。そして、運転手の前にある料金板で、料金を自分で調べて、下りる際、お金を支払います。関東では、前乗り後ろ降りの一律料金が多いですよね。これには、びっくりしました。でも、オランダは、北海道よりももっと、難しいんですね。う〜ん。乗れるかしら!?

今日、スーパーでオランダ産のあじの開きを1匹100円の特価で売っていました。オランダにもあじがいるんですね〜。
Posted by ぽん at 2007年01月17日 09:23


ダルマさん
日本で・・・というか、横浜で同じようにゾーン制を導入とか、1時間以内乗り放題とかしても、1時間で行かれる距離が限られていますからね。無理なような気もしますね。
日曜日はバスの本数も減るし、お店も開いていないので、家でゆっくりと過ごします~。(^^;;
Posted by ニコラ at 2007年01月17日 21:35


pineappleさま
アメリカだと、市内を走るバスってあるのかな・・・?なんて、馬鹿なことを思ってしまったりします。(^^;;
なにせ、大きな国だし、映画やドラマで見るのは・・・遠距離バスが多いし・・・。
必要ないことは、なかなか覚えませんからね!
Posted by ニコラ at 2007年01月17日 21:36


ぽんさん
北海道のシステムをとっているバス会社も、横浜市内にもあるし(今は同一料金になったかも・・・?)、神奈川県内もありますよ。
むか〜し、母が・・・そういう言うシステムを採用しているにもかかわらず、乗って直ぐに支払おうとして、運転手に怒られた覚えがあります。「降りる時に払ってください!それか、降りる時に再度払ってくれますか!?」ってね。(^^;;
オランダでは、市内で乗っている分には問題ないですよ~。
市場の魚屋に行くと、た〜〜〜〜〜〜くさんの種類の魚が売られているようです。
Posted by ニコラ at 2007年01月17日 21:39


ホント、映画に出てくるのは、遠距離バスばかりですね☆
それでも市内バス有りますよ〜☆ 私の住んでいる市では、ラッシュ時以外は本数も少なく、日曜日はサービスがありません。
Posted by pineapple at 2007年01月18日 07:12


pineappleさま
やはりアメリカは車がないと、不自由な時間が出来てしまうようですね。
買い物も1週間に1回でも大丈夫なほど、大きな冷蔵庫もあるようだし。そうなると、やっぱり車で買出し!にもなるし、お子さんの学校への送迎も車があったほうが楽だし。
そういう状況だから、余計にバスのサービスが少ないのかもしれないですね。
Posted by ニコラ at 2007年01月18日 10:47


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