2006年11月25日

成績表



「こちら」にて、成績表の内容と10分間面談のことを投稿しました。今日はその続き・・・かな?(笑)


皆さんは成績表を貰ったらどうしましたか??

私は成績がそれほどよくないのが分かっていたから、試験週間の間からもう胃が痛くなるほど嫌でしたね〜。貰ったら隠しておきたいのに、うちの両親は「待ってました!」とばかりに、「お帰り」の変わりに・・・

「ほら出して!」だったし・・・。

それが嫌で家に帰りたくないって、ず〜〜〜〜っと思ってました。

学校で自分の成績表を見るのにも、皆してコソコソと見るしね。

小学校の時には、1教科が1枚の紙になっていて、封筒に入っていました。中・高は1枚の紙に全教科が書かれていたかな?それとも逆だったか・・・。もう記憶から消え去っています。(^^;;


さてさて話をオランダの成績表に戻すと、子供達は貰うとうれしそうな顔をしています。皆の顔がとっても輝いてます。

絶対評価とか相対評価とか関係なく、その子を評価するのですが、いい事しか書いていないからでしょうか・・・?

日本と比べて、オランダの教育は「褒める」ことに重点を置いています。小さいときから、出来れば「すごいね!」と褒めちぎります。出来ないほうには余り目を向けず、出来るほうを重点に・・・。

その精神が成績表にも現れています。

そして今回・・・


みーちゃんの成績表は、ほぼ満点の成績。多少は+/−のところに印がついているものもありましたが、そんなのは5個もありませんでした。おまけに先生からのコメントも、肯定的なものばかり。

そんな中、笑ってしまうコメントは・・・

静かなときには集中できるけれど、出来ないときには男の子達が何をしているのか気になる模様・・・。

・・・と、これには五右衛門も大笑い!

10分間面談では、成績表ではいい事しか書いていないけれど、本当は何か隠れた問題があるのではないか聞いたところ、全く問題がないとのことで、10分も使わず、5分で終了。

いや〜、驚きました〜。

生後3ヶ月目からものすごい人見知りで、学校に行き始める前も大丈夫か心配をし、グループ3に行くにも、知らない子がいっぱいいるから不安いっぱいだったのに、今では・・・馴染みすぎているようです。(^^;;

まぁ〜馴染めずに孤立していると、それはそれで問題ですが・・・。


一方のさっちゃんは、前回よりも良くなったのか、悪くなったのか・・・よく分からないレベルでした。気になるところがあるのですが、担任にも話を聞いて、家でも実践していくことになりました。成果が現れるのは・・・まだまだ先だと思いますが、肯定的に持っていきたいですね。


そしてここからが本題。(苦笑)

オランダの子供達が成績表を貰ってきたら、することがあります。さて、なんでしょうか!?

ヒント:日本では絶対にしません

じゃ〜、分からないわよ!!

そうですよね〜、分かりませんよね・・・。

それは、成績表を持って、オーパ・オーマ(ジジ・ババですね)、またはご近所様(とても仲の良いご近所様)のところに行き、成績表を見せて褒めてもらい、お小遣いを貰います。

ねぇ〜、日本ではしないですよね!

それぞれの実家の両親にさえも、自分の子供の成績の内容は伝えないと思います。ですから、子供達も成績表を貰ったからといって、お小遣いを貰うわけでもないし。

今回は、前回のときにご近所様に怒られたので・・・「何で見せてくれないの!!」って・・・さっちゃん・みーちゃんは自分の成績表を持ってDさんのところに行きました。

Dさん自身お子さんがいますので(もう大人ですが)、成績の内容についてはよく理解しています。そしてそれぞれにコメントをして、もっと良くなるように仕向けていました。

そして最後に、「良い成績表だから」と、それぞれ1ユーロずつ貰いました。

二人はちゃんとノートに記帳し、貯めています。


成績表を貰うということは同じでも、その貰い方やその後のフォローの仕方が、日本とは多少違うオランダです〜〜。







posted by ニコラ at 07:27 | Comment(6) | TrackBack(0) | オランダ
この記事へのコメント
じゃあ、うちは、オランダ式ですね。私も小さいとき、じじばばや近所の人からほめられて、お金をもらいました。今は、子供がFAXで、もらってすぐに、送り、じじばばである私の両親などから(母が母の叔母たちのところへ持って行くので)ほめられたりして、お小遣いをもらっています。子供は、それが励みになったりするんですよね。ちなみに、夫は、中国人ですが、子供が成績表をもらってくると、「何、これ?ここが悪い、あそこが悪い、ちゃんと、勉強しているのか!?まったく、いつも、何をやっているんだよ〜。大体、おまえ(私)の育て方が悪いんじゃないか?」と怒ります。だから、子供は、みせたがらなくなりました。これって、すごく、子供の教育に良くないです。
Posted by ぽん at 2006年11月24日 23:06


日本では考えられない事ですね。でも良くても悪くても近所に見せることはしないでしょう。 仲の良い友達でも噂話になりたいえんです。でも良い事を誉めて悪い事話でとてもいいと思いました。 お子さんも喜んで見せて誉められて嬉しかった事でしょう おまけにお金まで頂いて満足でしょう此れから私も孫が遊びに来たらそうしようと思います。
Posted by ダルマ at 2006年11月24日 23:54


ぽんさん
ぽんさんのご実家は子供のことを考えていますね~~!!子供だけではなく、大人も褒められるとうれしいですよね~。子供だったらなおさら!!褒められたくてとう訳ではないけれど、前よりもより頑張るんですよね!
でも日本だと・・・結構悪いほうに目が行って、なかなか褒めてもらえず、あまり伸びない気がします。
私が通っていた学校は、それでも個人の良いところを伸ばすというところに、重みを置いていましたが、それでも駄目なものは駄目!!でしたからね〜。はぁ〜・・・。成績表って・・・難しいよね!
Posted by ニコラ at 2006年11月25日 21:06


ダルマさん
褒める材料のひとつとして・・・また、これから先勉強することが好きになるように仕向ける材料として、この成績表を利用しているのかな・・・?と思える節もありますが、良い方向に向かっているので、郷に入っては郷に従えですね。
お孫さんも、「おばあちゃんに褒められた!」って喜ぶのではないでしょうか?たくさん褒めてあげてくださいね!
Posted by ニコラ at 2006年11月25日 21:08


親としては、どうしても子供の成績って気になります。
でも、ここで反省★ 私は自分が学生時代にあまり成績が良くなかったので、遂々子供には頑張って欲しい気持ちからガミガミ!!
方針をオランダ式に変えるのは良いかも・・・
家も、もう直ぐ成績表が来る予定なので、今回は言いたい事は内に収め、「頑張ったね」と誉めるようにしようと思います〜☆
Posted by pineapple at 2006年11月26日 09:32


pineappleさま
さっちゃんは日本語の勉強の関係でか、オランダ語で弱い部分があります。でもそれを先生も、我が五右衛門もどうやったらよい方向へ持っていけるか・・・考えているようです。「怒っても勉強は出来るようにならない」というのが持論のようです。(成績が下がった印象があったので、それを口にしただけで、五右衛門に怒られましたわ・・・、私)
出来ないと怒られる・怒るという方程式が遺伝子に入っている私達には・・・ちょっと直ぐには出来ない事ですが、頑張りましょうね!
Posted by ニコラ at 2006年11月26日 20:00


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