この引越しに与えられた期間は1ヶ月。
「本当はもっと短くても大丈夫だと思うけれど、1ヶ月にしてあげるね」という感じで、恩着せがましく言って来た大家の会社の担当者。
2月の末に、引越し先がどの家になるのか・・・個別に発表になりました。端っこには「その時は」引越しをしないで良い住民がいて、その隣の家が「床張り」への簡単な改装をしていたので、「誰が住む事になるんだろう」と皆して思っていたら・・・・、案の定・・・住民の会に籍を置いている家族でした。
我が家はその隣。つまり5軒で1ブロックのど真ん中!数字的にはあまり良くない番地。子供たちはすごくショックだった見たいです。番号が発表になってから、「良い事あるよ!」ってずっと言ってましたからね。
仮住まいから、みーちゃん・さっちゃんの部屋を分けました。それまでは2段ベットで一部屋で寝ていたのですが、夏休み以降は中学に行く事になっているみーちゃん。宿題ももらうだろうし、勉強もしなきゃいけないから、さっちゃんの睡眠に影響がないように・・・ってことで。でも、配線・排水の関係で、さっちゃんの部屋に洗濯機を置かなければならず、唖然としましたよ!
引越しといえば、部屋の割り振りだけでなく、家具の配置も大切だと思うのですが、家の作りが全く同じなために、そういう問題は全くなく、「同じ場所におく」をモットーに引越しをしました。
が・・・1ヶ月の期間があるとはいえ、電話会社にはやられました。
2月の末に番地が発表になって直ぐに、電話会社に引越しの連絡をしました。が・・・・電話回線・・・最近はインターネット・テレビ・電話がセットになっている・・・の引越しは、「4月4日」との事!!
3月11日は大荷物の引越しをして、もう新しい住居で寝る予定なのに、それからまだ半月は電話回線なしの暮らし!?いくら100mとはいえ、電話をするためや、五右衛門の仕事で必要なインターネット回線を使うために、暗い中100mも移動をするのは怖かったですよ!
そして3月25日頃だったでしょうか。古い住居でネットをしようと思ったら、全く出来ない!電話もつながらない!・・・ってことで、五右衛門に電話会社に連絡をしてもらいました。「昨晩11時過ぎにはネットが出来たけれど、朝になったら出来ないけれど、何かあったのか!?」と。
そうしたらADSL回線に不調が合ったのか、技師の人が我が家に来ることになりました。
そしてその技師の方が、「現在進行中の引越しの状態」を見て、「それじゃ〜、電話回線も今日、引越しさせちゃいましょう!」と、「4月4日」の予定を早めて、手配をして、引越しをさせてくれちゃいました!
な〜〜〜んだ、出来るんじゃないの!?と思ったら、まだまだ甘い!!それから、センターとの連絡やら、近所においてある電話回線の箱(なんと言うのでしょうね、日本語で)での回線の切り替えやら、それから1時間以上かかって終了。
なにせ本来は4月4日だったわけなので、社内での手配の変更やら、その変更の許可やらいろいろ大変なようで。(^^;;
そういうのが分かっていても、「引越しさせちゃいましょう!」といってくださった技師の方に感謝!
不幸中の幸いで、予定よりも早く電話回線の引越しが出来て、その日からテレビも見れるようになったし、暗い中、ネット回線を求めて暗い中を歩かなくても済んだのが嬉しかった〜〜。
家具の置いてない居間で、床に座ってのコンピュータ作業だって楽じゃなかったし。