2013年06月09日

リノベーション −2−



隣の学生達がいなくなって、「あぁ〜やっぱり静かっていいな〜」と思っていたのもつかの間・・・、12月24日のクリスマスイブの午後7時過ぎ・・・誰もいないはずの隣からものすごい音がし始めたんですよ。

ドアを蹴飛ばす音と言うか、叩いている音と言うか・・・・。

怖いですよ〜〜。真っ暗で、誰もいないはずのところから音がする・・・。
そ〜〜〜〜っとドアを開けてみたら・・・・

そこには6・7人くらいの人たちがいて、私がドアを開けたことがわかったら、自己紹介をしに来てくれました。
「ホームレスの人たちを援護しているグループのxxxです〜」って。

えぇ〜〜、ってことは・・・隣んちは「乗っ取られた」って事!?

そう、空き家をいろんな理由で(政治的なものであったり、今回のように慈善の為であったり)、大家の許可なくして乗っ取ってしまうんですね〜。
乗っ取られると、出て行ってもらうのにとても大変なので、大家の会社は例の学生達に住んでもらっていたわけですが、いなくなって1ヶ月もしない間に、案の定乗っ取られてしまった模様なんです。

援護グループはどこの住居が空き家になっているのか・・・ちゃんと把握していて、こじ開けてくれるらしいです。でも空き家の周りの家は、ちゃんと見張っているケースがほとんどで、こじ開け始めると直ぐに警察を呼ばれちゃうんだとか。でもそんなことを知らない我が家も、その逆のお隣さんも、警察を呼びませんでした。なにせ、12月の真っ暗で寒い時期。それにクリスマスイブだし。
でもこれが後々われらの首を絞めることになったともいえます。

1月になってから、乗っ取ったお隣さん宅にお茶しに行ってきました。紅茶にカップ持参で!「お茶しに来て!何にもないけど〜」って言っていたので、全部持参で。そしてびっくり!

7・8月ごろ離婚をしたとのことだけれど、ドイツに住んでいたから、オランダでの住居の申請がとても難しいとの事。特に6人の子供がいるらしいけれど、18歳未満の子供達は学校を優先させるために、友人宅などに預けているとのことで、優先権がもらえないとの事。18歳未満の子供がいる場合、「(特に母)親と一緒にいられることを優先させる」ために、優先させてもらえる事を知っていたら・・・。その優先権がもらえないから、オランダに戻って来たは良いけれど、住むところがなく、ジャーマンシェパード3匹と一緒にいた子供二人と車で路上生活をしていたとの事。

まだ暑い時期は苦にならないけれど、寒くなってきたら夜が辛い・・・とのことで、空き家の乗っ取りグループに連絡をして、助けてもらうことにしたらしい。

しかし後からお隣さんから話を聞いたら、どうもこの話はうそ臭いらしい。
もしかしたら子供は6人いるのかもしれないけれど、あのママのご両親は通りをはさんだ向こうのアパートに住んでいるらしい・・・というのも、乗っ取る前に(数種間に渡って)この回りを偵察していたし、乗っ取った後に引越しモドキをしていたときにもその人は来ていて、「パパ」って呼ばれてた・・・とか。

まぁ〜いずれにせよ、この乗っ取り事件は、鬱真っ只中の私にとってはものすごい事件でした。





posted by ニコラ at 04:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日常生活
この記事へのコメント
はじめまして。
オランダのうなぎの燻製を検索してるうちに、こちらにたどりつきました。
しばらくブログを休んでいた由、復活なさったと読んでうれしくなりました。一度休んだ方が再開するとことはほとんどないですから。
これからも時々お邪魔させてくださいな。
Posted by Cakeater at 2013年07月30日 22:12


Cakeaterさま

もう年が変わってしまったほど、時間がたってしまいましたが、コメントをありがとうございます。

夏以降どたばたとしていて、これからもまた、どたばたするのですが・・・、久しぶりにまた投稿をしようかと覗いたらコメントが!ありがとうございます。

これからも本当に時たましか投稿できないと思いますが、遊びに来てください!
Posted by ニコラ at 2014年02月02日 05:25


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