予選の中でも苦戦しそうな相手を前に、ごたごたしている場合じゃないでしょ!ってのが本音だけれど(^^;;、選手にとってもプライドが絡むため、ほっとけないわけですよね。
そして例の二人を除いた選手たちで臨んだブルガリア戦。
ここのところ雨続きといっていた通りのひどい状態。フィールドには水溜りがいっぱいで、ボールも思ったように蹴れない状態。
野球ならば、ある程度の強さの雨が降れば、「中止〜」ってなるけれど、サッカーの場合はないとか。それにしても・・・選手たちがかわいそうでした。
ボールは水溜りで跳ねれば、とんでもない方向に行ったり、高く跳ねませんから、いつもの場所に他の選手が待機をしていても、ボールは来なくて、逆にボールはとられてしまいます。
スライディングをすれば、10mくらいは滑った!?ってほど滑ります。
雨もひっきりなしに降り続き、見ているほうも重い気分です。
おまけにブルガリアが先制。こりゃ気分も落ち込みますよ!
でも後半戦、押せ押せのムードで、何回かゴールを狙います。
そして、やってくれました!ヴァン・ペルシー選手が同点とするゴールを決めました!
それまでなんだか沈んでいたオレンジ応援団。一気に盛り上がり、押せ押せムードも続きます。
でも終了間近・・・危ない場面もあり、キーパーのヴァン・デア・サール選手も激怒。確かにね〜、どうぞお通りくださいってやったら、誰だって怒りますよ!
でもま〜同点度終了したので、また1ポイントゲット!今度は水曜日のアルバニア戦をホームで迎えます。
「選手たちの動きがよかった」と五右衛門は言っておりました。水曜日も・・・期待できるかな??