でも先ずしょっぱなから問題発生・・・。
水槽を置く台が鉄で、4本足です。一方の床は、いわゆるフローリング。そして水槽の大きさは、200リットルは入るくらいのもの。つまり、200kgになるわけですよね。
そして五右衛門の心配は・・・、そのままフローリングに200kgもの水槽を、4本の鉄で支えて大丈夫か・・・?
と言うわけで、保護するものを買いに出かけました。(^^;;
私が思ったものは、洗濯機の足の下に置く丸いゴム製のもの。でも五右衛門は、「ゴムはへっこ無から駄目だよ」ってことで、別のものを探したようです。
でも近所のお店ではなく、街まで行ったとか。(←他人事!?)
そして買ってきたものは、立体三角形のようなもの。3面あって、床の面と他2面を保護するようになっています。これなら大丈夫かも・・・ってことで、その上に台を置いて、水槽を設置。
洗っておいた砂も入れます。
そして飾りも入れます。金魚は雑食なようで、草を入れておくと、全部食べてしまいますから、飾りの草も「偽物」です。これだと、水もそれ程汚くならないし、巨大化しないとか。(前は本物の草を入れておいたからか、巨大化したとか・・・、ネットで読みました。)
五右衛門がお店で思った構図に置いていきます。この辺は写真家としての目があるので、私は手足・口も出せません。(^^;;
その後は、使っているフィルターと空気の出るぶくぶくを設置・・・だけど、水槽が手作りのため(当然台もだけど)、思ったように設置できず、五右衛門のイライラ最高潮に。でも何事でも解決策と言うのはあるようで、なんとか設置は出来ました。
でも次の問題が・・・。
全て手作りのため、当然ふたも手作り。電気もつけられるようになっているけれど、コンセントがついていないんです!その代わりになんか変なものが二つ。五右衛門も何か分からず、「何だこれ!?」と怒り爆発。
「くれるなら、ゴミなんかくれるな!!」って叫んでおりました。(^^;;
確かにね〜、これ使えるの??っってものもあったし、いらない物もたくさん。でも相手は、「これがあればすぐ始められる」ってことでくれたと思うけど、ちょっと親切心が仇になった感じですね。
でもこの蓋も、その変なもの二つを外してお終い!だけど、そのおかげで、水槽には明かりがつかない状態です。明かりをつける=食事の時間と言う法則があるし、これから暗くなる時期なのに、明かりがつかないのは・・・ちょっと残念。どうにかならないかしら???
そしてこの蓋の設置が駄目でした。フィルターようの管が、水槽から二つ出ているのですが(水を吸い出すほうと、戻すほう)、これが邪魔をして・・・ちゃんと蓋が閉まりません。だから斜めの状態。おまけに蓋のふたに当たる部分は、うす〜〜〜〜い板。これを外さないと、餌をあげられないけれど、蓋が斜めのため、かなり難しい!!
この蓋だけ、何処かで買えないかな!?と思うけれど、お店で売っているのは、全てセットだから無理そう・・・。ちょっとこれは難点。
でもま〜、設置できた時点で金魚3匹を新しい水槽に移動。網で捕まえるわけだけれど、嫌だから金魚だって跳ねるわけですよ。でも水槽には水がたくさん入っているから、どうなるかは考えればすぐ分かる。
なのに五右衛門ったら!!!!そのまま金魚を取り出して、案の定回りはビチャビチャ!!!
オマケに最初に取り出した金魚が、例の「インゲ」。新しい水槽に入れたと単に、動かなくなってました。またもや心臓発作!?
暫く様子を見ていたけれど、動かないので、またもやバケツに移動。暫くしたら正気に戻っていたけれど、それでも呼吸をしないときが多すぎ。尻尾は血走っているし、張りがなく垂れ下がっています。
それでも、新しい水槽に仲間といたほうがいいよ・・・ってことで、五右衛門が戻しました。今度はバケツの水ごと。そして固まることなく、暫く泳いでいましたが、環境が変わったことはすぐ分かったようで、水槽の端っこの偽草のところで、小石に口を突っ込んでいます。そしてたまに息をする程度。
まだ死んではいないようだけれど、まだまだ心配な状態です。
他の2匹は、やっぱり慣れないようで、水槽の壁にぶつかってばかり。おまけに、自分ひとりで泳ぐことが多いからか、仲間を探して泳いでる感じの時間が多いです。
設置・移動と終わったけれど、まだまだ心配の種はつきませんね。