2006年07月18日

夏休みになって



7月8日から夏休みになり、今年は今までとはちょっと違うことを、さっちゃん・みーちゃんにさせることにしました。

かなり小さい時から、自分の食べた食器を、台所に持っていく・・・と言うことはしている二人です。お客様が来ていても、そのお客様が飲み終わったコップなど、見つけると直ぐに片付けてしまう二人。

「あらま〜、すごいわね〜」と言われるけれど、怒るお客様がいなくて良かった〜というのが、私の素直な感想ですが(^^;;、よそ様のお宅に行っても、同じようにお片づけをしてしまいます。

このような食後の片付けは、毎日のことですが、夏休みの間は、この食後の片づけを、もうちょっと延長させて、「これならできること」を考えさせました。

学校に行く必要がない分、時間はありますから、私が日ごろやっていることで、「自分もやりたい!」とか「自分でもできるだろう」と思っていることは、色々あると思うので、それに挑戦させてあげようと言うのもあります。

そして二人が考え付いたこと・・・

さっちゃん
鳥の水
庭の水撒き
食器用・手用のタオルの交換
パパの牛乳
食器洗い

みーちゃん
鳥の水
庭の水撒き
食器用・手用のタオル交換
パパの新聞


上の3つは二人とも出来ると思ったことなので、順番でやることにしました。「歯磨きを最初にする人」が、3つの仕事もします。
(夜の歯磨きをするのに、順番でやるため。1週間ごとに交代です。)

上2つは、朝・晩と必要なことですね。でもここの所暑いので、連日午後には赤ちゃん用プールを出しています。しまう時に、残った水を撒いています。

タオルの交換は、日曜日にすることにしました。私の洗濯の日に関係なく、週に1回交換です。


さっちゃんの「食器洗い」と言うのは、学校での仕事でした。なんでも、社会性をはぐくむクラス・・・って感じの授業の一環で、クラスの子が全員、何かしらの役割を持っていたそうです。そしてさっちゃんは、食器洗い。

「一度も出来なかった・・・」と悲しそうな顔をしていたさっちゃんは、この時とばかりに「できる!」とリストに。

本人は出来ると思っているとは言え、洗剤を使って、脂ぎった食器をあらわせるのは、どうかな・・・と思ったので、先ずは手始めに、学校での状況に似た感じの「朝食後のみ」と言う条件付にしました。

朝食は、水曜日と土曜日以外は、パンを食べるので、食器は脂ぎっていない上に、お皿2枚・カップ2個・・・くらいしかありません。学校であれば、ジュースを飲んだコップ25個・・・くらいが仕事だったことを思うと、ちょっと少ないけれど、「忘れたらお昼ご飯が食べられない」と言う隠れ脅迫状もついているので(^^;;、分量としてはちょうどかな〜と。

パパの牛乳は、まぁ〜五右衛門が仕事から帰ってきたら、牛乳を飲みます。通常であれば、「気がついた人」が用意をするのですが、さっちゃんが「毎日」用意すると言いました。


一方のみーちゃんは、そのときには思いつかなかったのか、4つだけ。でも同じく5つにしたかったので、さっちゃんの食器洗いに対抗して、みーちゃんは「フォーク・ナイフなどを拭いて終う」と言うものを加えました。お皿であれば、まだまだ小さな手では、落としてしまう可能性もありますが、ナイフ・フォークであれば、また洗えばおしまいです。でも、落とさず終う・・・ためには、何をしなければいけないのか・・・かなり考えながらやっています。

パパの新聞は、朝起きてきたら、玄関に落ちている新聞を、テーブルに置く・・・と言う簡単なもので、学校に行っているときも、ほとんど毎日やっていることです。でも夏休みの間は、みーちゃんが担当です。


やり始めて1週間がたち、それぞれきちんと仕事をこなしています。朝起きてくると二人して、台所から外を見て、鳥用の水がまだあるか確認し、ないようであれば追加しています。

プールを終う時にも、先ずは鳥用の水・・・と言って、お水を入れています。


そんな姿を見ているのか、


いろいろな種類の鳥さんたちが、水を飲んだり、水浴びをしにやってきます。そんな鳥さんを見つけると、私も二人を台所に呼んで、見えるようにしてあげます。


庭の水撒きも、鳥用の水を追加しながら確認したり、イチゴが赤くなったか見ながら確認しています。あまり実をつけていなかったほうのイチゴのプランター・・・、ここ数日で一気に実をつけ始めました。

私の水は美味しくないけど、二人のお水は美味しいんかい!?

と、喧嘩を売りたくなってしまいますが(^^;;、丁度いい量のお水を、丁度いい感じであげているようです。


確かに自分がやれば、早いし確実かもしれないけれど、それだと子供達は何も身につきません。まだ出来ないだろう・・・から、もう出来るかな・・・?と言う視点で見ると、子供の成長が一段と進んで見えますね。

夏休みが終わることには、また違った意味で、成長しているんだろうな〜。





posted by ニコラ at 04:03 | Comment(6) | TrackBack(0) | 日常生活
この記事へのコメント
お子さん二人で色々と分担をして出来る事を自分で決めてするとは見事ですね。中々そこまでお子さんの事を考えている方は少ないと思います。ご立派です、将来が楽しみですね。ご立派なしつけです。
Posted by ダルマ at 2006年07月18日 07:20


ダルマさん
色々とさせてあげることは、本人達の希望の内容なので、本人達もとても楽しみながらやっています。
でも、私が台所で色々仕事をしていると、二人もやってきて、水をじょうろに入れたり、ナイフ・フォークなどを拭いたりし始めるので、ちょっと邪魔な時もありますけど。(^^;;
でも、3人で台所にいる場合にはどうしたら良いか、とか、手順とか・・・本人達なりに考えているようなので、気にせず私も仕事をしています。
やっぱり小さい時からやっていると、いろいろな視点から見ることが出来ると思うので、損はないと思いますからね。
Posted by ニコラ at 2006年07月19日 03:02


みっちゃん、さっちゃん、えらいですね〜♪うちの娘たちにも見習わせたいです。日本の小学校でもお手伝いをさせようと必死です。やらない子供がほとんどだそうです。塾などで、忙しいですからね。日本の子供は。それは、とても、いけないことですよね。みっちゃん、さっちゃんは、本当に、すばらしい女の子ですね。その教育をしているニコラさんもすごいです。
Posted by ぽん at 2006年07月19日 13:13


お手伝いって、責任感も生まれるし、達成感も味わえるし、自分に自信がもてるようになるし、プラスになることがいろいろありますよね。うちも電化製品のボタンをやたらと押したがるので、それをお手伝いに転換させました。そしたら、必要なときにしか押さなくなりました。ニコラさんがおっしゃっているように、夏休みが終わって、お手伝いをやりとげたとき、さっちゃんみーちゃんは大きく成長しているのだと思います。すごくいいことだと思います。
Posted by jipenjanneke at 2006年07月20日 16:40


ぽんさん
さっちゃん・みーちゃん共に、普段からやりたいことがたくさんあるんですよ。でも普段は、私が台所に立つ時間にはまだ、100マス計算をしている最中だったり、漢字を練習していたりして、思ったように出来ないので、夏休みを利用して、やらせてみようかと。
確かに日本では、夏休みとは言えども、塾通いで、真っ黒になるほど外で遊べる子達は少ないですからね。家の手伝いなんてしなくていいから、勉強して!って親御さんが多いのでしょうね。
オランダの場合は、他の国と同じで、夏休みが学年の境でもあるので、宿題はないし、まだまだ外で元気に遊ぶほうが良しとされているし、家族旅行も長い事行くので、手伝いが出来たほうが、普通ですよね。
Posted by ニコラ at 2006年07月21日 03:05


jipenjannekeさま
年齢に関係なく、「ママのお手伝い」って、子供にとっては何か特別なことのようですね。年齢が小さいほうが、もしかしたらその比重が大きいかもしれないけれど。
ただ手伝わせるにも、その手順を間違えると、やっぱり怪我をしたり、危ない目にあうので、しっかりと見極めないといけませんからね。やっぱりやらせるほうは、大変だけれど・・・。(^^;;
やってもらって楽になる・・・なんてのは、あと5年くらい先なんだろうな〜。
Posted by ニコラ at 2006年07月21日 03:08


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