2006年07月06日

政治決着



先週内閣総辞職によって崩壊したバルケネンデ第2期内閣。翌日から、ベアトリクス女王の所に状況報告と、指示を受けるために、いろいろな人が順番に表敬訪問をしていました。(表敬訪問って、こういう場合でも言うのでしょうか・・・?<素朴な疑問>)

その結果、各党の意見調整役には、リュバース元首相が選ばれました。この方は確か、1980年代に首相をされていた方ですが、ここ最近は、政界から遠ざかっていたのです。(Wikipedia英語版はこちら)


(こちらがリュバース元首相)

しかし今回、ベアトリクス女王から「調整役」として任命をされました。。

この「調整役」・・・日本にはない役職ですが、自分が所属している党を超えて、それぞれの党の意見を聞き、「何が可能か・ベストか」を判断する大切な役です。

そして今回は、内閣総辞職にはなったけれど、即選挙が難しい状況であったために、野党各党は即選挙を望んでいても、連立2党は9月が終わるまで(女王の国会でのスピーチが終わり、予算がある程度決まるまで)は続行したい・・・と思っていたわけです。

そしてこの調整役が、何がベストで、可能かをいろいろな方面から意見を聞き、検討した結果・・・



連立2党にて(過半数を取れないまま)バルケネンデ第3期内閣を組閣し、11月22日に選挙をする

というものでした。

ということは、この2党の連立では、過半数にならないために、採決の際に全て否決される可能性があります。

そこで第3党が必要になるわけですが、それはLPF党になるか(ここは第1期バルケネンデ内閣のときに、連立を組んでいた超右派)、D66になるか・・・のようです。

内容によっては支持をすると表明しているD66。いったいこれからどうなるのか・・・ますます油断を許さない状況です。


日で出来たヶ月内閣」と言われている第期バルケネンデ内閣。


いったいどうなるのでしょうか・・・?

9月が終われば、選挙戦も加熱してきます。この選挙への選挙権は私にはありませんが、またまたいっぱいお勉強の機会に恵まれそうです。(^^;;




posted by ニコラ at 03:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治の世界
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