2006年06月30日

緊急国会討論の波紋



昨日の「緊急国会討論」の波紋は大きいです。

まず昨日バルケネンデ首相が約束をした「回答」ですが、

内閣全員一致にて、フェルドンク大臣を支持する

というものでした。それを元に、午後4時より国会が召集され、討論が続けられていました。

D66は、フェルドンク大臣の退陣がないのであれば、内閣から身を引くというスタンスを崩しておらず、入閣している二人のD66の大臣がどうするのか、またバルケネンデ首相がどうするのか・・・が論点となっていました。


(この女性が、D66の院内代表です。)

そしてたった今・・・(現在午後8時45分頃です)


D66から入閣している大臣が、辞表を提出し、それを受けたバルケネンデ首相も、内閣を代表して、退陣を表明しました!!(内閣全員が退陣)


(この二人が、D66所属の大臣達)

バルケネンデ内閣が倒れたのは、これで2回目。

連立をしているCDAとVVDでは、過半数を超えられないために、第3党を入れての組閣にするか、内閣退陣の後に選挙になるか・・・と最後のほうでは予想されていましたが、内閣退陣との結果に。

これにより、バルケネンデ首相は明日、ベアトリクス女王を訪問し、事情説明。その結果・・・きっと選挙が行われることになります。

バルケネンデ首相が、明日どのような事情説明をするかは分かりませんが、「選挙にしたい」と言った場合には、各党の代表が呼ばれ(院の党代表か、党の代表かはちょっと不明ですが)、意見を交えるとの事。


組閣直後から、フェルドンク大臣への風当たりは強かったのですが、今回のヒルシ・アリ女史の国籍問題をきっかけに、内閣が倒れました。

以上、速報でした〜。


写真はNOSのHPより


posted by ニコラ at 03:55 | Comment(4) | TrackBack(0) | 政治の世界
この記事へのコメント
やっと来たか、って感じですね。
MSNニュースよりニコラさんのブログの方が詳しい。
Posted by lente at 2006年06月30日 17:11


Lenteさん
いや〜、時間が許す限り、テレビの前に釘付けになっていましたからね〜(^^;;
五右衛門も昨日は、国会中継を見るために、5時前に帰宅しましたよ〜。好きなんです、政治が!やっぱり男ですね〜。(爆)

五右衛門の解説のお陰で、麻痺してくる頭でも分かるオランダ語に通訳してくれて、大まかに内容を把握しています。ニュースサイトでも紹介するのでしょうが、オランダは小国だから、余り面積をとらないのでは?(^^;;
Posted by ニコラ at 2006年06月30日 17:40


私も政治の事は良く分かりません
貴方も色々と分からない事で苦労をしている事でしょう。でも五右衛門さんが良く理解をして説明をして下さるので分かるでしょうね
頑張ってくださいね
Posted by ダルマ at 2006年07月02日 07:01


ダルマさん
政治のことは分からないのですが、日本の国会中継より、とっても面白いのです。建前は、「議長を介して」となっていますが、台上で話している人に対して、質問があれば院内党代表者が、直接質問が出来ます。
回答に詰まる場面もあれば、詰め寄る厳しい質問もあり、さて次は何が起きるか・・・と、結構ハラハラしながら見ています。
それでも、疲れてくると・・・言葉が単なる音になるので、五右衛門に通訳をしてもらわないと、分からないのですがね・・・。(^^;;
Posted by ニコラ at 2006年07月02日 21:08


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