スイスの結果が出てるぞ〜〜!!
マルコ・ファン・バステン氏が監督に就任した時の記者会見で、「お客様に楽しんでもらえる試合が出来るように」というものがありました。
まぁ〜それまでは、はっきり言ってフラストレーションが溜まる結果や内容でしたから、こういう発言が出たのも当然でしょう。
そして、彼はそれを実行しました。
就任してからは、負け知らず。
あれよ〜、あれよ〜〜、って苦手なチェコにも勝ってしまったし、最悪でも引き分け。「強運な監督」って思った人も多いかも。(でも最後のほうで、イタリアには負けましたが・・・)
その監督が選んだ選手は、先日も投稿しましたが、ここ数日のユースの試合を見ていても、納得できるものでした。
そして今夜も・・・
試合にはテンポもあり、ハラハラする場面もちゃんとあり、本当に見ていて楽しかったです。
カメルーンの選手達は、それとは裏腹に、フラストレーションが溜まって、オランダチームの選手の足を蹴飛ばしたり、踏んづけてみたり。
まぁ〜、こういうことは通常でも起きていますが、このような行動によって、選手生命を短くされたマルコ・ファン・バステン監督。かなりひやひやしていたと思います。
(ACミラン時代、1年間も試合に出られず、引退をしたと記憶をしています。今でも右足首は?左?曲がらず、固定されたまま。走れないといわれましたが、それでも「シニア」の試合では、駆けずり回って活躍しています。)
そして今夜の審判。オーストリアの方でしたが、気持ちの良い位に厳しかったですね〜。蹴飛ばし・踏み付けにもイエローカードを出し、審判の判定に文句を言えば、やはりイエローカード。最後にはレッドカードまで、カメルーンの選手に出しました。
五右衛門は、「これが本来の姿」と言っていますが、ワールドカップでもこのように厳しい判定を、「どの審判も」してくれるといいのですが。
(何せオランダチームは、南のラテン系の国の審判には、必ず泣かされますので・・・)
オランダはこの次は、6月1日と4日に練習試合があります。
ますます期待が掛かるようになって来ましたね〜〜!!!
HUP HOLLAND HUP
(オランダの応援歌のでだしで〜〜〜〜す)
五右衛門さんにはたまらない事でしょうね。 頑張れ。
審判によって、判定が変わってしまうということは、しょっちゅう起きているので、怒ってばかりもいられないのですが、その差が酷すぎて、呆れてしまう時があります。
そして疑うのが、イタリアでも今起きているような、「疑惑」ですね。どちらかのチームが、審判を抱き込んだのでは・・・?とか、大国が勝たないといけないというマーケット心理などです。
今年のワールドカップでは、前回の韓国でのときのように、ドイツよりの判定が出ないことを、どの国にも平等に厳しくして欲しいということですね。
五右衛門の精神状態より、選手達のためにそうして欲しいです。