2010年05月30日

日本茶について (over Japanse thee)



4月中に、さっちゃんの担任から言われたことがあります。

「お茶(この場合は紅茶と思われる)について発表した子がいるんだけど、それで・・・クラスで日本茶の試飲会は出来ないかな・・・?」

試飲会!?

日本茶を飲んでみる会?


子供達の口に、日本茶が合うかな・・・?


かなり不安がよぎりました。でも、恐れていては始まらない!ってことで引き受けたんです。

そしてその日が木曜日でした。


日本で言う小学6年生の子供達を相手に、「日本茶」についても話したいし、日本茶の話となれば、やっぱり茶道についても話したいし・・・と、構想は膨れるばかり。(^^;;


まぁ〜2年前には、日本について2・3回話をしたことがあるので(その件についても投稿したでしょうか・・・?)、まぁ〜まるっきり日本については知らない子供達ではありません。その時にも、お好み焼きとすし太郎を試食したので、「オランダのものとは違う」ことは分かっている子供達。

さっちゃんのお弁当でも、時たまお結びを持たせたりするので、珍しいものには慣れているはず(?)の子供達。

でも話題が日本茶に絞られると・・・調べていくと、結構あるんですよね〜、内容が!

遣唐使(618年ー894年ごろまで)のときに、中国から日本に、当時の「お茶」が入ってきた。これは現在で言うウーロン茶のような「半醗酵茶」で、薬であった。が・・・これは根付かず、室町時代に、僧侶により「抹茶」が広められた。

その後の戦国時代を経て、豊臣秀吉の時代に千利休が「茶道」を確立。表千家は長男の家系であり、茶室が「表向き」に建っていたいわれ、裏千家は次男以降の家系で、茶室が表の茶室の裏に建っていたいわれより。

そしてこの時代は、遠く離れているオランダでは、オレンジ公ウィリアムがオランダを統一しようと頑張っていた。



・・・・なんてことが分かったんですよ。

そして茶室の写真や、茶道具の写真を見せて、お茶をたてる模様の映像をYouTubeから見せて、お菓子の写真を見せて・・・としたら、思った以上の反響!

お茶をたてる場面の写真では、写っているお姉さんがきれい〜〜!!と、男の子たちがはしゃぎだし(−−; (モデルダッちゅうに!)、和菓子の写真では「食べたい!」という声が聞こえたほど。(あんこが口に合わないと思うけどね・・・)


そして試飲会では、まずは夏の飲み物と言うことで「麦茶」。これは「コーヒーのようなにおいがする」といって不人気。味も甘みがないからでしょうね。

そして・・・「本当は抹茶は苦いんだけど、これはあま〜〜〜〜くしてある抹茶ドリンク」といって入れたお茶もどき。日本から輸入されているものですが、本当に甘くって、一口飲んだときには死にそうになったほどのもの。(^^;;

でも甘いものが大好きな子供達は、「これ美味しい!!もっと頂戴!!!」・・・って列が出来るほど。


そして普通のお茶の試飲としては、希望が高かった「玄米茶」を入れたところ、やはり子供には人気が薄かったようですね。担任は、「ん〜〜〜、お米の香りがするよ!」って喜んでいたんですけどね。子供達にはその良さがまだ分からない!?(^^;;


1時間の枠での「私の発表会」でしたが、時間をオーバーしてしまうほどでした。(汗)

最後の試飲会は収拾がつかなくなるほどで、興味の高さが伺えました。


この時は、担任の許可を貰ったみーちゃんも来ていたのですが、「私のクラスでもやって!」とリクエストを貰ってしまいました。


 

posted by ニコラ at 03:57 | Comment(10) | TrackBack(0) | ニコラの世界
この記事へのコメント
 ニコラさん、大変な一日でしたね、 でも良く其処まで子供さんに説明しましたね、ニコラさん頑張りましたね。 其方にもそのようにお茶があるのですね。 今度は、みーちゃんですか。がんばってくださいね。足りない物でもあれば書いてください。 お母様と相談して飛行機で送ります。
Posted by ダルマ at 2010年05月30日 08:30


素敵な試飲会となったようっ!!
やっぱり紅茶の方が主流なんでしょうけど。。。
子供達は色々な事に興味を持つのは良い事ですよねぇ〜。
Posted by pnapl at 2010年05月31日 01:18


ダルマさん
単語は間違えるし、パワーポイントで作ったものではスペルミスもあったようで、さっちゃんにこっそり言われちゃいました。(汗)
でも・・・、そんなことは気にせず、楽しんでくれましたよ!
特別に日本から取り寄せることはせず、市内で入手できるものでやるんですよ。じゃないと、「どこで買えるの??」って質問が来たときに困りますから。
お心だけで結構ですよ!
Posted by ニコラ at 2010年05月31日 06:35


pnapl さま
確かに、子供達は紅茶がメインですね。家庭によっては、デカフェを飲ませているようですが、まぁ〜あまり一般的ではないですね。
そして子供たち特有の舌と興味で、盛り上げてもらいました!
勉強よりも楽しいだろう・・・と言うのもあるのかもしれませんが(^^;;、時間前に学校に着いたら、「楽しみにしてるんですよ!」って言ってくれた子がいるほどでした。
Posted by ニコラ at 2010年05月31日 06:37


ご苦労様でした
準備大変だったでしょうね

読ませていただいて国によって異なる食感覚というものが少し分かったような気がしました。

それにつけても 日本以外ではやっぱり甘いものが圧倒的に好まれるですね
Posted by root at 2010年05月31日 22:48


rootさま
どの順番で話をすれば、分かりやすいか・・・が、一番の焦点でした。日常生活でお茶と親しんでいる私達であれば、簡単に分かることでも、未知の世界のものですからね!それをどれだけ身近に感じてもらえるか・・・。
なので写真をいっぱい使って、PPを作ったんですよ。やはり百聞は一見にしかり・・・ですからね。担任も「そうだ、そうだ!」ってことで納得してくれているので、やりやすかったです〜。
お砂糖の摂取量の高さが、結構問題になっているんですよ。前に投稿しましたが、角砂糖もすこ〜〜〜〜〜しずつ重くなっていってますからね。知らないうちに、摂取量が増えているんです。
Posted by ニコラ at 2010年06月01日 02:29


苦みが美味しく感じるのは大人になってからからなので、ビールが美味しいと感じる歳にならないと日本茶のおいしさも分からないのではないかと思います。

甘みも和菓子の微妙な甘味を感じられる味覚がオランダ人にあるかな〜。 ケーキ他、甘みが強くハッキリした物が好まれる様だしね。

インドのカシミールに大手まんじゅうを持って行ったら、カシミールの人は美味しいと言っていたから、結構いけるかも。 因みにカシミールのおかしも死ぬほど甘い。(笑い)
Posted by syn3 at 2010年06月01日 02:55


「百聞は一見に如かず」パワーポイントで説明は良かったですね。 夫も囲碁を初心者や子供に教える手伝いをしています。以前はプリントなどで話しをしていましたが、最近はパワーポイントを作って説明をして好評のようです。ミススペルがあると見っとも無いので目を通すのが目下私の役目です。普通のお茶(緑茶)などはオランダ人は飲まれているのでしょうか!抹茶ドリンクで代用なんて素晴らしい発想!!お見事です。
Posted by ケイコ at 2010年06月01日 23:37


syn3さま
オランダのケーキより、ドイツのケーキのほうが甘くて大きいですよ!それに、コーヒー(または紅茶)のお供には、出てきたケーキの種類を全部口にしないとだめ・・・なんて見えない約束まであるので、甘いのが苦手な私は死んでました。(^^;;
トルコのお菓子も、小さいのに甘かった!(強烈だった!!)
昔っから、「お茶にお新香」が好きな私は・・・ビールの苦味が嫌いだし、飲むと心臓が破裂しそうになるうだけど・・・(^^;;
Posted by ニコラ at 2010年06月02日 05:45


ケイコ様
昔、緑茶を飲んだオランダ人は、「ホウレン草の味と香りがする」と言ったんですよね〜。どんな発想だったんだか・・・?
中国茶の「緑茶」は、スーパーで普通に買えますよ。でも・・・日本の緑茶と間違えて売られていますね。おまけにレモンの味つきだし。(--;
Posted by ニコラ at 2010年06月02日 05:48


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