2006年02月28日

オレンジ軍団帰国



昨日閉会したトリノオリンピック。オランダとイタリアは・・・そう、陸地がつながっています。それを利用したオランダ国鉄(NS)・・・、オレンジ軍団の帰国は、そのNSが担当することに。

オリンピックの始まる前から、第1スポンサーだ!というように、そっくりサンたちを使い、オリンピックの入場行進の真似などしたCMが流れていました。オランダを経験したことのある方ならお分かりのように、このNSは・・・電車は良く遅れる上に、よく運休もする・・・ありがたくなり代物です。国会でもそれが問題として取り上げられていて、「今年の運行達成率は・・・」などの課題・話題もあるほどです。


そのNSですが、実は・・・私がオランダに来た当時、「日本のJRの運行状況を勉強して来い!」ってな事で、NSのトップマンたちは日本に研修に行ったのですよ。でもどのJRで研修をしたのか?、山手線の運行のような「魔術」的運行は・・・全く出来ないNSなんです。

そのNSが、汚名挽回を願って、今回の選手団の帰国をサポートになったと思います。車両も特別で、成田エキスプレスを思わせるような椅子に内装。おまけに、車体はオレンジ色に塗られ、メダリストたちの名前がメダルと共に書かれていました。(聞いていると、ゲ〜〜〜〜って思うかもしれないけれど、見ると綺麗です〜〜!!)


(車両の一部。NOSより)


途中で「暫く停止」と言う日常茶飯事のハプニングも、やっぱりあったようですが、ほぼ予定時間に・・・でもこの予定時間・・・人によって時間が違う!・・・Zwolle(ズヴォレ)に到着。NSも「ここでまた遅れては・・・」と必死になったのでしょうね。(^^;;

ホームに到着をしてからは、まず「Chef de mission」のエディー・フェルハイエン氏(そう、カール・フェルハイエン選手のお父様です)を筆頭に、参加した選手たち、コーチ・トレーナー、そして最後にメダリストたちが順々に降りてきました。

そのメダリストたちとのインタビュー合戦!各局・・・それとも単にNOSだけ?なのかも知れませんが、壮絶でした。

そのインタビュー合戦が終わると、今度は駅前に臨時に設置されたステージにて、「お帰りなさい」の会。ファンもオレンジの旗。選手たちもオレンジの旗。どこもここもオレンジ〜〜〜!!


前回のソルト・レークよりも1つ多いメダルの獲得。それでも8年前の長野よりは、2つほど少ないそうです。それでもみんな頑張りました。それをみんなして「おかえり!」って迎えるすばらしさ・・・感動しました。やっぱりメダルの数ではない証拠ですよね!

女子のスピードスケート界では、ちょっとした不協和音も聞かれたように見受けます。トレーナーごとのグループもあり、派閥のような感じもあります。オリンピックの数週間前に、ウェネマース選手はトレーナーから解雇され、新しいトレーナーを探さなければいけない・・・ってこともありました。

でもそういうことは忘れて、次の試合まで・・・暫くは家族や友人たちと、「オランダの生活」を楽しんでもらいたいです。


posted by ニコラ at 05:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | トリノオリンピック
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