2006年02月24日

スケート



今日はご近所様のDさんと一緒に、近所のスケート場に行きました。さっちゃんも、みーちゃんも、クリスマスにサンタさんから「スケートのレッスン」をプレゼントされ、4日間レッスンを受けたので、なんとか氷には立てる状態。

そんな二人が使うものは、スケート靴ではなく、





こういうものです。足首がなるべく固定される靴やブーツを履き、このままこのイージー・グライダーというものを取り付けます。



するとこんな感じになります。


そう、オランダでスケートと言うと、

スピードスケートのことなんです!


スケート靴を借りる時にも、「フィギュア」なのか、この「ノルディック」(スピードスケートの靴)とか、自分で自己申請をしないと、何の靴も出してくれません。今の日本では分かりませんが、私が子供の時に借りた時には、サイズを言うだけで、フィギュア用が出てきて、他のものを借りたい時にだけ、指定していたような気がするのですが・・・。


そしてこのイージー・グライダー、初心者用で、サイズもS・M・Lとあり、足のサイズによってもちろん使いサイズも変わってきます。でも同じなのは、スピードスケートの靴のように、スケートの歯が靴よりも前に出ている・・・って事ですね。(^^;;


私も二人と一緒にスケートのレッスンを受け、このノルディックの靴を履きましたが、スケートが出来る人でも、難しいと思います。コーチは「歯が長いから安定性があるでしょ!」とか言っていたけど、そんな事はないです!カーブを曲がる時に足を交差させますが、歯が長すぎて・・・つまづきますよ〜。

「ニコラさん、運動神経悪いから・・・?」と思いました?(笑)


悪いですけど・・・・(爆)、躓いていたのは、私だけじゃ〜〜〜ないんですよ〜!!(声を大にして言います!)


歯が長くても・・・安定性はないです・・・。


でもこれで慣れていって、少し滑れるようになると、普通のスケート靴を履いて滑るようになりますが・・・、その頃には、子供でも「マイシューズ」を持っているんです!

定期的にスケートを楽しむ家族だと、家族全員マイシューズ。(驚)

そして皆さん、いつ歯を削ってもらうかもご存知で、「今日は削ってから滑らないと、危ないよ」とか言っていらっしゃる・・・。

まぁ〜確かに、運河の完全氷結が前提での、フリースラント州の「11都市を結ぶスケートマラソン」は全長200kmにも及ぶし、オランダ人なら冬になると、「今年は開催されるか・・・」って心配するし・・・、そのために毎日トレーニングしている人もいるし・・・。近所の運河が凍ると、みんなしてスケート靴を引っ張り出してきてスケートするけど、スケート場に行くとび〜〜〜〜っくりすることが、いっぱ〜〜〜〜いです。


もうオランダ人にとってスケートは、冬の国技ですよ!


朝9時半にスケート場は解禁になりますが、も〜〜〜その前からマイシューズを手にして準備完了のおじいちゃんたちがいっぱいいます。スーツもばっちりだし、トレーニングの仕方もプロ顔負けだし、物凄いスケート人口だ!というのを実感します。


そんな人達の中から、現在トリノで頑張っているスケート選手たちが選出されているのですよね〜。そしてスケートのクラスには、彼らを夢見ている子供たちがいっぱい。オランダからスピードスケートの選手がいなくなる日は、全くないと断言できますね〜。(笑)





フィギュアスケートの選手が、1964年にオランダの冬季オリンピックの一番最初の金メダルを貰ったそうです。その方はシャウケェ・ダイクストラ(Sjoukje Dijkstra)さんといい、まだご健在です。(こちらにメダリスト達の名前のリストのサイトがあります)彼女と一緒にトレーニングをしていた?ヨアン・ハーンアッペル(Joan Haanappel)さんは、1958年のヨーロッパ選手権で銅メダルを獲得。今ではスポーツチャンネルのEuroSportのコメンテーター(オランダ語版)をされています。

彼女の後には、1976年にオリンピックで、オランダ人の両親からアメリカで生まれたディアネ・デ・レウさんという方(女性)が、メダルを獲得しましたが、その後は全くぱっとしないそうです。


(シャウケェ・ダイクストラさん)


(ヨアン・ハーンアッペルさん<右>)

でもフィギュアスケートのレッスンもスケートリンクでは行われているようなので、もしかしたら・・・今から20年後くらいには?、フィギュアでもオランダの選手が活躍するようになるかもしれませんね。



posted by ニコラ at 05:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風物詩
この記事へのコメント
このスケート靴、日本でいえば、ローラースケートみたいですね。でもこのスケート靴、日本も現在のフィギュアスケート靴が出来る前はこういうのを履いていたと思います。
子供の頃に読んだ絵本でも見たことがあります。舞台はイギリス。イギリスでは河が凍ると、このようなスケート靴を履いて隣町まで買い物に行ったりしている場面があったと思う。すぐ脱いで地面を歩くために、取り外しができるこういう形だったと思う。
歯が長いスケート靴は、前傾姿勢でないとカーブを曲がれないでしょう〜?
昔スケートに夢中だった小学生の時。世田谷区の某スケート場で、たまたま歯の長い靴を履いて滑り、やっぱり前傾姿勢でないと曲がれないように出来ているんだ〜、と思ったことがあります。
・・・スケート、もう何年も滑ってないな

Posted by よね at 2006年02月27日 22:13


スピードスケートのときの姿勢は、お尻を下に向け、腰を丸くし、猫背にする・・・が基本のようです。これを練習するのに、腕を前で合わせて滑ったり、腕組みをしたり・・・色々やらされました。(^^;;

確かにカーブの時には、姿勢が低いほうが楽です。足の交差の距離の問題もあるだろうし、姿勢のバランスもあるだろうし・・・。

それでも日本の短距離の選手たちの低姿勢にはびっくりですよ〜。私は出来ませんでした・・・。それでもチビだから、小さくなっているように見えていたようですけど。(^^;;

Posted by ニコラ at 2006年02月28日 04:18


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