2006年02月19日

クロッカスとカーニバル



今年のイースターは、4月の中旬。正確には4月16・17日になります。このイースターより、6週間ほどさかのぼる頃・・・2月か3月ですが、「灰の水曜日」と言うものがあります。この日から40日間は「レント」といって、キリストが断食修行をしたことにちなんで、肉や卵を控える特別な期間。この「灰の水曜日」の前日が「懺悔の火曜日」。この日を最終日とする・・・レントが始まる前に肉を食べて楽しく羽をのばすのが、謝肉祭・・・つまりはカーニバルになります。有名どころでは、リオ・デ・ジャネイロやベニスなど。

このカーニバルは、カトリックのお祭りなので、プロテスタントの地域の多いオランダでは、「あまり」やりません。「あまり」・・・というのは、オランダにもカトリックの地域があります。南部のほうです。この地域では、カーニバルを盛大にお祝いします。

地域によっては、「今年の王様」なり「女王」なりを選出し、仕事もしなくって、仮装をして3日間を過ごします。

そう、その方たちにとっては、と〜〜〜〜っても大切な期間になります。


だから・・・・?ということかは分かりませんが、





そのカーニバルの週は、「クロッカス休暇」と言う休暇になります。だから学校はお休みです。

でもオランダ全土が、お休みではないのです!

狭いオランダですが、3つに分け、クリスマス・4月末の休暇以外は・・・思いつく限りでですが・・・、順番で休暇に入っていきます。それも、不公平にならないように、順番も毎年変わります。

ちなみに今年のクロッカス休暇は・・・

北部・中部   2月18日〜26日
南部      2月25日〜3月5日

となっています。そしてカーニバルは、26・27・28日に行われます。(マーストリヒトのカーニバルHPより)

私たちの住むユトレヒト州は、中部に当たるため、今日からクロッカス休暇です!

(これで、南部ではカーニバルが行われ、それ以外の地域ではあまり行われない・・・というのが分かりますか?)



そしてその休暇の名前に使われているクロッカスも・・・・







こんな感じで咲きそうです。


今日は気温がちょうどよかったので・・・そう、5度くらいだったでしょうか。寒くもなく、暑くもなく・・・ということで、久しぶりに裏庭に出ました。秋頃から全然出ていなく、イチゴの苗も枯葉が多くなっていたし、バケツにも雨水が溜まっていたので綺麗にして、ふと目をやると・・・ちゃんと春の足音が感じられました!!!

氷点下の日が1週間も続いたり、暖かい日が続いたりしていたのですが、自然のものはちゃんと季節を感じ取って、私たちに視覚で教えてくれるのですよね!


去年、室内用に植えたクロッカスも、芽を出していました。






明日にでも室内に入れてあげましょう。でも突然入れると・・・びっくりして急に開花しちゃいそうだから、少しずつ暖かいところに・・・ね。




posted by ニコラ at 05:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風物詩
この記事へのコメント
クロッカス休暇! 素敵な名前ですね。
日本にも 梅の咲く頃に休暇ないですかね^^;
梅休暇とかチェリー休暇?(笑)
桜休暇でもいいな(^v^)
 東京は今日、気温何度だったか解りませんが、空気はひんやりしていて、ちょっと動くと額に薄っすらと汗をかきました。
そろそろ春用コートを着る方もちらほら。
私も好い加減ダウンジャケットを脱がなければ・・・と思ってます。



Posted by よね at 2006年02月20日 00:50


よねちゃん、

日本だと、年度の変わる3月末のお休みを、「桜休み」とかにすると、確かに季節感が増すかも。^^

実家の横浜の天気予報が、即時に分かるソフトをインストールしてあって、たまに覗くと、平均昼間で10度くらいありそうですね。こちらの5度前後に比べると、やっぱり暖かそう!
10度くらいあると、車の暖房を入れると、かなり蒸し暑くなりますからね。(^^;;
これからは、コートに困る時期になりますね。汗をかかないように、気をつけてね!


Posted by ニコラ at 2006年02月20日 06:25


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