イギリスのブレア前首相も候補の一人ですね。
そして我がオランダのバルケネンデ首相も、なぜか・・・?候補の一人でした。
はい、過去形です。(爆)
バルケネンデ首相が初代大統領になったら・・・・のシナリオは、オランダ国内ではもうすでに準備されていたのですが・・・・。
「EUの国歌」はベートーベンの第九。歌がついている一番有名な部分です。これがえらく長いんですよね〜〜。
現在はEUの議長国という役割は、持ち回り制。半年毎に議長担当の国が替わります。現在25カ国がEUに加盟をしているとか。まぁ〜単純計算で、議長役は忘れた頃に回ってくる・・・?(^^;;
その議長役に代わってなのか、アメリカのような役割を持たせるのか・・・まだはっきりとは把握していないのですが(汗)、「大統領」というものを選出する予定になっています。
この選出は、来週にEU本部のあるブリュッセルにて、各国の党首により行われるとか。
この大統領候補に名前が挙がっていたバルケネンデ首相。「もし初代大統領になったら・・・」、もちろんオランダ国内のことは出来なくなるので、次の首相をオランダ国内では選出しなければなりません。だれが・・・・?となると、バルケネンデ首相と同じ党から大臣をしている・・・フェアハーヘン外務大臣が、その後任と言われていたのですが・・・・。
ここに来て、バルケネンデ首相の初代大統領候補が、なくなったとか。代わりに、フィンランドやベルギーの首相たちが、候補に上がっているようです。
まぁ〜どちらにしても、なぜか小国の代表が大統領候補・・・というのが気になるところ。これも何かの政治的配慮というのか、策略があるのか・・・。
今頃は裏でいろいろと工作があるのでしょうか。
さて国連事務総長も必ずしも大国出身ではないですよね
それと同じで小国の方が何かと上手にかじ取りができるというのもあるのではないでしょうか?
アメリカのように、世界のメジャーだよ!と強烈にアピールして、俺に舵をよこせ! もあるでしょうけれど、ともすると自国の都合はみんなの都合と思いこんでしまったり、しらずすらずにも利益誘導にもなりかねません。
ちみに、いまのアメリカはすでにEUみたいな存在ともいえるのでしょうね
あの国は州の自治権がそうとう強いそうですし、現にいろいろな資格や規制もその州のなかで有効といった具合だそうですね。
EUの方が、アメリカの「合衆国」と言うやり方を真似していると言って良いでしょう。そのままの方法で持ってくるのではなく、もちろん変化も加えてですが。
現在は「国」が存在し、それぞれのリーダーがいますが、そのうちに・・・現在の国の力が弱まっていくはずです。
EU内の資格であれば、どこでも有効なのではないでしょうか。それが労働の自由化の一部なはずなので。
FBIのヨーロッパバージョンは、インターポールとかユーロポールとか言うのではないでしょうか・・・?ニュースでは殆ど出てきませんが、警察同士は協力しているはずですよね。