2009年10月21日

とうとう破綻確定で・・・



先週DSB銀行が倒産をしたと、投稿をしました。

その後この銀行の後任の銀行を決めようとしていたのですが、期限の金曜日の午後5時とか6時になっても、結論が出ずに、裁判所に期限の延長をお願いしていました。

後任の銀行が決まらないけれど、ネゴをするのに時間がもらえたということで、裁判所前に集まっていた従業員達は大喜びをしていました。

そして今週末・・・DSB銀行はアメリカのとある銀行と、買収交渉をしていたのですが・・・


話し合いは決裂したとの事。


そして1300名ほどの従業員は、全員が解雇されたことになりました。

口座を持っている人たちは、政府により一口座100,000ユーロまでの補償を受けます。でもテレビの特集によると、会社立ち上げ資金の100万ユーロを預けていた方もいたとか。色々な契約はかなり終わっていて、泡と消えた90万ユーロ・・・・今後どうなるのか・・・会社は立ち上がっていないけれど、もう倒産・・・なんていう変な事態になりそうだとか。
このような保証される金額が、預けていた金額より少ない人たちが、結構いるそうなんですよね。びっくりです。

そして当のシュヘーリンガ氏もオフィスにはもう入れないとか・・・。そして個人の口座は凍結されたとか・・・?


そしてこの破綻確定により、個人所有の美術館の美術品は、すべて持ち去られたとの事。(勝手に誰かが持ち出したわけではなく、きちんと手順にのっとってですよ・・・)


サッカーチームのAZは、今夜の試合では、DSBが胸に入っていないシャツでした。

スケートチームは・・・どうなるのでしょうか。


いろいろな情報が少しずつ出てきています。
それを総合すると・・・やはり仕組まれた倒産のような気が益々強くなります。

一代で築いた財。それをすべて失って丸裸。



同じようなことをしているほかの銀行は、うちじゃなくてよかった・・・と思っているはず。

これからどうなるのか・・・まだまだ目が離せません。


 




posted by ニコラ at 07:03 | Comment(4) | TrackBack(0) | オランダ
この記事へのコメント
計画倒産ですか...
誰かが得をするため?
誰かがこれ以上損をしないため?
誰かには企業や国家も入るのかもしれませんが...
貯金を失った人や回顧された人は大変な犠牲を払わされたことになります。 また債務超過(?)分の借入金ももどってはこないことになります。

これも行き過ぎた自由化の結果だったのでしょうか...

いずれにせよ泣くのは常に底辺に近い人々ですね

ちなみに100000ユーロは日本円で1500万円前後でしょうか? 日本も1000万円前保証なのでこのあたりは、国に寄らずだいたいこの程度のかなとも思いました。
Posted by root at 2009年10月21日 12:25


rootさま
倒産しそうな銀行を、政府は救済するようになっていますが、今回はそれもなかったんです。だから倒産へ。
そして売却も出来なくなりました。相手がノーと言った様なので。
昔は補償額がもっと低かったのですが、昨年のオランダの最大銀行の国による買収で、補償額が引き上げられました。
Posted by ニコラ at 2009年10月22日 05:30


リーマンショックのようにはならないと踏んだわけですね...
それにつけても救済救済しないという基準はあってないようなものでしょうから...
被害をこうむった方々にはそれが全てですね...

ないとこまる銀行ですが、倒れるようなことがあっても困りますね
Posted by root at 2009年10月22日 06:26


rootさま
リーマンの倒産も実験だったので、今回はその実験結果を下に、嫌われ者を排除に回った感じです。
でも今日は、別の会社が同じようなことで詐欺会社扱いをされ始めました。
ん〜〜〜〜、銀行のトップのボーナスがやっぱり問題なんですよね〜。
Posted by ニコラ at 2009年10月23日 03:55


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