2006年02月08日

CITOというもの・・・



オランダの子供たちは、4歳の誕生日から、学校に行き始めます。正確には、誕生日の数週間前から、数回(学校により差があるようですが)ほど午前中だけ行き、「慣らす」練習もしますが。

なので日本のように、入学式もなければ始業式もありません。もちろん終業式も。

そして5歳の誕生日から、義務教育になり、「1年生」となります。そして小学校は8年間。日本の6年生と年齢は同じですが、早くから始まっている分、8年生になってしまうんですね。

そしてその8年生達。2月の上旬は・・・「魔の季節」と言われているのでしょうね。



今年は2月7日から3日間にわたって、CITOという試験が行われるのです。

これは、中等教育の進路を決めるために、今まで習ってきたことをどれだけ覚えているか・・・というものをはかる試験です。国語(オランダ語)・算数をはじめ全部で5・6教科ほどあるのでしょうか?メインの教科は、1教科につき200問あり、三択・四択で答えを選ぶそうです。(マークシート方式)

約1ヵ月後に結果が出るのですが、学校のレベルも発表されます。そのため、この試験は小学校終了テストに当たるため、全員が受けなければいけないのですが、学校側に「受けないでよい」と言われる子もいるとか。また、学校として参加をしない学校もあるとか。
「それは問題なんですよね〜」と関係者はおっしゃっていましたが、強制も出来ないようです。


このCITOを考案された方は、Prof. A.D. Groot(グロート教授)といい、いまだに健在です。

また、2年生から3年生にあがるときにも・・・1月に入ると始まるようですが、この年齢にあったCITOを受けます。ここで、あまりにも語彙が少なかったり、先生の言っている事が分からないと判断をされると(文章を聞いて、答えるらしい)、3年生にはあがれないケースもあります。


posted by ニコラ at 08:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風物詩
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