2009年09月30日

子供切手



今年もやって来た「子供切手」の販売です〜。

普通、切手は郵便局で買いますが、オランダではスーパーとか、カードを売っている場所でも買うことが出来ます。まぁ〜便利性の関係でしょう。

でもこの子供切手は、郵便局では買うことが出来ません〜〜。

ではどこで買うかというと・・・


グループ7・8の子供たちが、決められた販売開始日の12時から、お宅訪問をしての販売なんですよ!

さっちゃん・みーちゃんの学校では、「出来るだけ二人で」歩くように言われているので、販売はしないけれども、みーちゃんも一緒に歩いてきました。

今年は先週の9月23日の12時から。水曜日はほとんどの学校が12時に終わるのですが、二人の学校は12時半まで。それだと「損をする」ってことで(^^;;、この日はグループ7・8の子達は12時に終わりです〜。

でもこの日・・・お迎えはバスでするはずだったので、みーちゃんも12時に一緒にお迎えにさせてもらいました。この辺は融通が聞くオランダです〜。(ラッキー!)

1分でも早くお宅訪問が開始できるように、サンドイッチを持参して、家に着くまでに食べさせました。運よくバスでのお迎えにはならなかったので、車で食べれたのは本当にラッキー!

家についてトイレに行ってから、二人で販売を始めて、1日で9件のお宅が購入を決めてくれたそうです〜。クラブへの寄付集めとは違って、大きな組織が動いているので、記入用紙が用意してあり、寄付も出来るようになっています。そして現金での支払いではなく、自動引き落としです。なので個人情報に当たる口座番号とサインがされるので、その記入用紙の管理にも気を使わなければいけません。

二人で歩くこと、遅くまでは販売しない・・・などのお約束もあるので、自分たちで今日は5時までとか4時まで・・・と決めて販売をして、販売最終日の日曜日までに、15件が購入になったようです。昨年は3・4件だけだったと思うので、今年は結構気合を入れて歩いた模様です。


とは言え、これは競争ではなく、一種の寄付集めです。でも子供たちにとっては、競争になってしまうので、我が家に来た子のような販売方法も・・・。
その子は、さっちゃんが「私も売っているし、この家はもう買っているから、いらないのよ。シールも見えるでしょ!」と断ったにもかかわらず、家の中に無理やり入ってこようとしたそうな。

無理やり入ってきたって、買ってもらえるとは思えないけれど、かなり切羽詰っていた模様です。

でも殆どの人が、「この通りに住んでいる子から買うから」とか、「知っている子から買いたいから」だったとか。でも中には、二人の姿を見たら、ドアを開けながら「子供切手ね!」といって喜んだご老人もいたとか。
(これを聞いたときには、笑いが止まらなくなり・・・大変でした・・・。)


用紙はすべて組織のほうに送られて、すべてが集計されて、切手やカードが記入された住所に発送されるのが・・・11月の上旬でしょうか。

今年で購入は3年目の我が家。(1年目はご近所様の子から購入しました。)今から手元に来るのが楽しみです〜。まるで、訪問販売を待っていたご老人のようです〜。(^^;;


 kinderpostzegels2.jpg




posted by ニコラ at 04:41 | Comment(8) | TrackBack(0) | 風物詩
この記事へのコメント
子供に経済活動を教える良いきっかけになりますよね。オランダと日本、こうやって見ていると、日本は、まだまだ、子供の教育が足りませんね。勉強、勉強だけでなく、こういう現実のことも教えてほしいです。
Posted by ぽん at 2009年09月30日 12:21


お国により子供の活動にとても違いがありますね。日本ではそのようなことは無くやるものは赤い羽根とか 募金ぐらいですね。 赤い羽根の頃になると良く学生さんが駅の近くで赤い羽根の募金を呼びかけていますが。小さい頃から色々と勉強になりますね。
Posted by ダルマ at 2009年09月30日 12:56


娘が幼稚園〜小学校低学年の時に、園や学校でゲーム用のお金を使ったお店屋さんをやったのを思い出します。お金の価値だけではなく募金の意図するところを理解するとってもいいチャンスですね。
Posted by エミリア at 2009年10月01日 00:38


ぽんさん
学校は国家予算から、費用を捻出していますが、おまけ分は、学校への寄付やこうした活動を通して捻出するんですよね。
寄付や募金が好きなオランダ人は、こうして作られていくようです〜。(^^;;
Posted by ニコラ at 2009年10月01日 06:10


ダルマさん
赤い羽根募金は、年末の風物詩ですよね。小さい頃はよく10円を寄付しました。(^^;;
子供がお願いする募金の場合は、何かを売りますね。もしくは自分が何かをして、それに対してお金をもらうけれど、それをすべて寄付にまわす・・・というものですね。日本では・・・やらないと思います。
Posted by ニコラ at 2009年10月01日 06:14


エミリアさん
子供たちのとっては、やっとその年齢になった・・・という目安にもなるようですよ。子供によっては大嫌いだったという子もいますが、さっちゃんみたいに喜んでやる子もいます。
これで少しは、ノーに強い子になったかな?
Posted by ニコラ at 2009年10月01日 06:21


イエスでもノーでもちゃんと言える訓練にもなるのでしょうね
和をもって良しとする日本では、何事もはっきりいわないこと、横並びがよしとされてきました(ました! ですが...)
日本は知識偏重教育をしていますのでオランダのようになるにはあと何百年もかかるのかもしれませんが、人として正しく生きていくすべを身に付けるというのでこのような実践は大切なのでしょうね
Posted by root at 2009年10月01日 08:34


rootさま
まぁ〜訪問販売なので、断られるのが普通・・・と思って回っているようです。だから、1件でも買ってくれると、かなり喜んでいました。
オランダは日本に比べて、人との繋がりが重要ですね。昔は日本もそうだったけれど、大分寒い環境になってしまいましたよね。
Posted by ニコラ at 2009年10月02日 05:28


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