2009年09月20日

父兄会



木曜日の夜は、グループ7・8の父兄会でした。

この父兄会・・・2グループずつ、年に1回ほど開かれます。まぁ〜1年の予定をざ〜〜〜〜っと説明。それからそれぞれの学科のメソッドの説明です。ここのところ毎年のようにメソッドを変えている教科もあるので、どの点が変わったというのを聞きます。

が・・・グループ7・8に関しては、2グループが合同で説明を受けるわけではなく、それぞれのグループが一クラスに集められ、担当の教員たちによって、1年の予定やら、授業の進め方などの説明を受けます。

特に今年はさっちゃんがグループ8。2月の上旬には、自分の行かれる学校を決めるCITO試験というのを受けます。そのための準備もかなり必要な上に、ほかの科目でも色々大変なことがあるので・・・

秋休みとクリスマス休暇を除くと、CITO試験まではもう4ヶ月しかありません。(休暇をあわせても3週間にしかならないので、かなり短い期間です!!)

その間に進めなければいけない内容もあれば、新たに始める授業もあります。

そんな中・・・やはり話の中心はCITOについて。なぜって・・・子供たちそれぞれの個性や納涼を理解している担任。でもそれだけでは受け入れる中等教育の学校は、受け入れられる子供なのか、その子に合った進路の学校なのかの判断がつかないので、全国で一斉に、CITO試験を受けます。

小学校(オランダ語では基礎教育学校)と中等教育の学校の「差」は、まぁ〜クラスのシステムでしょう。小学校はクラスがあり、担任がいますが、中等教育になるとクラスがなく、受ける授業にあわせて学校内をウロウロ・・・となるようです。まるで日本だったら大学のよう!?

そしてその中等教育も、日本のように義務教育の中学と義務ではない高校と分かれているわけではなく、コースが分かれるんですよね。そのコースは全部で3つ?だか4つほどあるようです。

一番下のコースは義務教育の4年間だけ。一番上のコースは大学に行かれるコースで6年間。(最初の4年間は義務教育期間に数えます。)

そしてそのコースに行っても、最初の2年間はみんなが同じ授業を受けるんだとか。(ほんとうに日本の大学みたい!)

そしてCITO試験の結果は、その子がどのコースに行かれるかを判断する主要判断材料になります。試験は500点満点で、マークシート式。

もちろん取った得点が高いほうが、自分の行きたい学校に行かれる確率は高くなります。が・・・確率が高くなるだけで、確定ではないところがミソ。なぜって・・・やっぱりその試験の日に実力が出せない子もいるわけです。なにせ3日間だか4日間にわたっての試験なので、精神的にも体力的にもきつい〜〜〜って思う子もいるわけですから。

そうして実力が出せなかった子は、願書を出す際に担任が書く「その子に関する特記」のようなものが物を言うんだとか。そして最近は、このCITO試験の結果よりも、担任からの特記に重みをおいている傾向にあるとの事。

とはいえ、選んだ学校2校の名前を書いて願書を出すわけですが、必ず行かれるとは限らないのがミソ。というのも、定員をオーバーして願書が来るのが常だとかで、受け入れられる人数以上になった場合は・・・なんと「くじ引き」!にて入学確定を決めるんですよ〜〜!!


それも毎年同じ学校がくじ引きをするとは限らない・・・というのも予想不可能な部分で、担任たちも「賭け」の部分もあると嘆いていました。


私たちが聞いたのは大人バージョンですが、子供たちは11月中旬に(秋休み前後の予定で)、今後の進路についてや学校について説明を受けるんだとか。

そしてその前後に、担任と親との面談があり、どのコースならとか、どの学校なら・・・という話をするそうです。
ユトレヒトの場合、別の市であっても「ユトレヒト区」みたいに組み込んでいる市もあれば、別のままの市もあるので、願書の出し方や日程も変わってくるそうです。
また、一つの学校には最低でも2コースが設定されているので、コースも学校も選らばないとだめなんですよ。


ほかの親御さんたちは、中等教育の学校の事をかなり知っているようですが、私は・・・はっきり言ってサッパリ!えばるなよ・・・!って声が聞こえてきそうだけど・・・。(^^;;

なので教えてもらったサイトで、学校の調査をしないと!


さっちゃんだけではなく、私たちも忙しくなります〜〜。
なにせ学校のオープンデーが開かれるそうなので、さっちゃんを連れて行かないと!


 




posted by ニコラ at 06:24 | Comment(8) | TrackBack(0) | 学校の世界
この記事へのコメント
さっちゃんもそんな年齢になりましたか・・・日本では、文化祭シーズンなので、私も今日、明日と、高校見学を兼ねて、高校の文化祭に行ってきます♪進路決定っていつの時代になっても、親子共々、悩みますよねえ・・・
Posted by ぽん at 2009年09月20日 06:49


ニコラさん、いよいよそのような時期になりましたか。何処の国でもお子さんの事になると親は必死になりお子さんもそれ以上に頑張るのでしょうね。ニコラさん、此れから大変ですね。 ご夫婦で頑張ってくださいね。きっと五右衛門さんならば頑張る事でしょうね 何処の親でも子供の事になると必死です物ね。 健康に気よつけて頑張ってくださいね。
Posted by ダルマ at 2009年09月20日 08:33


ぽんさん
さっちゃんもその年齢になってしまいました。日本より早いので、子供たちも親たちも大変です。
この進路によって、将来がばっちりと決まってしまうので大変です〜。
Posted by ニコラ at 2009年09月21日 05:07


ダルマさん
五右衛門のイメージしているシステムと、現在は少し違っているようで、私が聞いてきた内容を聞いて、かなり驚いていました。毎年変わっているので仕方はないのでしょうが、こちらは大変ですね。
Posted by ニコラ at 2009年09月21日 05:09


日本の場合は制度の上では高校に行く限りはみんな大学を目指せます。 高専などに行っても移行コースがあります。
それに比べると小さいうちからコースが決められ、そこでどこまで就学できるかがきまるのですね。 よりよいコースが選べるよう願っています。

ちなみに私の場合は、今はもう違いますが、高校まで小学区制でしたので、行く高校は決まっており受験勉強はしたもののそこそこの成績であれば受験は実際あってないようなものでした。 それでも公立には一流から三流まであったようですが、例え行きたい高校があっても、そこに行けるかは住んでいる場所で決まりました。 そこそこを上か下に外れる場合だけ学区にしばられない私立を受けるための受験がありました。 ということで当時の京都府は(地元?)大学への進学率が他県に比べて悪いとか言われましたが、どちらがよいのでしょうね。 
Posted by root at 2009年09月21日 08:29


後になっての進路変更も不可能でないとはいえ、この歳で将来を考えるってなかなかむずかしいですよね〜。テストの結果以外に日本で言う内申書みたいなものが大きな影響を持つとは知りませんでした!!1発勝負なのかと思ってました〜。

いずれにせよ、さっちゃん、希望の学校に進めるといいですね!
Posted by Rie at 2009年09月21日 21:54


rootさま
確かに日本では、中学と高校と別れているので、理解しやすいですよね〜。学校が終わったらすぐに仕事を探すコースから、大学へのコースまで、その子に合ったコースを提供している・・・とは言われても、結構問題もあるようなので、学校選びは大変です。(;;)
Posted by ニコラ at 2009年09月22日 07:04


Rieさん
私もCITOの結果が90%くらいの比率かと思っていたら、そうでもないようです。まぁ〜日本の中学の2年で受けるあの試験を(公立の中学の場合)、オランダでは小学6年生で受ける感覚でしょうか。
思った学校に行かれる為にも、やりたいことを早く決めないと!でもまだまだ夢見てて・・・。(苦笑)
Posted by ニコラ at 2009年09月22日 07:06


コメントを書く
お名前 (name):

ホームページアドレス (website / blog):

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバック