2006年02月05日

Cafe de Wereld (カフェ「世界」)



昨年9月ごろの放送形態の変更から、月曜日から金曜日の午後7時から、オランダテレビ3にて放送している「De werld draait door」(世界は回り続ける)。この番組では、いろいろなゲストに来ていただき、意見や近況を報告してもらったり、昔の番組の一部を放送したりしています。私のような「昔のオランダ」を知らない外国人にとっては、ちょっとの時間だけれど、お勉強になってしまったりするのです。(^^;;

その中で、「Cafe de Wereld」というコーナーがあります。これにはオランダギャグがたくさん織り込まれ、政治界の風刺や芸能界の風刺など、「事情」を知っているとと〜〜〜っても笑えるコーナーです。


(これがその入り口風景)

こちらがその放送のサンプルになります。
(DLに多少時間が掛かるかもしれません。)

このエピソードは、昨年の「ヨーロッパ憲法」に賛成か反対か・・・との議論がされていたときのもので、ドアを入ってきたのが、下の記事に写真がある「バルケネンデ首相」。その次のシーンでは、先日お誕生日をお迎えになった「ベアトリクス女王」。話している相手が、芸能界の人。昔は「女を泣かせる」とか「女の子たちの恋の的」を演じていたらしいですが、実際は同性愛者です。(本業は歌手)もう一人の男性も歌手で、フランス・バウアーといい、3人のこの父です。またこの方、他の芸能人の影響でか、私生活を公開する番組もやっていました。(全てではないですが・・・)

このように登場人物は、女王もいれば首相もいるし、皇太子妃もいれば、歌手もいると言う「ごちゃまぜ状態」です。この台詞を作る人も大変だけれど、イラストを作る人も大変なんです。写真から、紙やパソコンを使って3Dにするんですが、それは「顔」だけ。




それは、「人間が実際に動いて」作っているんです!

どうするかと言うと、人が真っ黒いスーツを着るのですが、それにはたくさんの「動きをキャッチするセンサー」がついていて、データがパソコンに送られ、そのデータが処理されて、顔・台詞・動き・・・が一つにまとめられる・・・・って事なんです。

なので、あまり早い動きには対応できず、ゆ〜〜っくりとした動きになってしまうとか。

しかしその動きと、台詞と、そのタイミングが上手くあって、納得もするし、笑ってもしまうんですね。あたかも「本人」がやっているかのように!

五右衛門などは先日の「アフガニスタンへの派兵」の国会中継のときに、バルケネンデ首相が、「Nee.(ちょっと沈黙の後)Nee!」(違います!って事ですが)と言ったときには、「Cafe de Wereldと一緒だ〜〜!!」って大笑いしてました。(^^;;

日本では、首相・天皇陛下・皇太子妃・芸能人が一緒になって、笑いの種になることはないですが、オランダはその辺では開けていると言えますね。





posted by ニコラ at 06:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | オランダ
この記事へのコメント
凄いタイトルに驚いた。
また来ます。ちょっと仕事なので。

という事で、シドニーからのアクセスっす。
Posted by 銀城 at 2006年02月05日 07:11


銀城さん!

どうもありがとうございます〜。
最初は別の名前をつけていたんですが、平凡かな〜と思って、インパクトがありそうな名前に変えたんです〜。驚いていただいて、恐縮です〜。(^^;;  (ウケテいただけると、確信してました)

またじっくりと、お越しください〜。
Posted by ニコラ at 2006年02月05日 08:09


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