2006年01月30日

ディプローマ



11月に予定されていたシンクロの試験。予定日の2日前からの雪で、会場となるアイントホーフェンは交通が遮断の状態(高速)。ということで、前日にキャンセルになりました。「新しい日程はまだ分かりません」との事でしたが、年が明けて、「1月29日に、前回の予定地と同じアイントホーフェンにて行います」と言われ、それからまた特訓が始まりました。

11月の時にもなかなか出来なかった事・・・ある泳ぎ方で、両足が水面に出なければいけないのに、それがなかなか出来ないさっちゃん。シンクロ始めて1年以上経ったから、もう出来てもいいはずなのに、やっぱり年齢のためか、筋力のためか、なかなか出来ない。

コーチは特訓をする予定でいたけれど、いつも利用しているプールが、屋根のリノベーションのために(去年は別のプールが約10週間にわたって完全閉鎖をした)規模を小さくしてオープンをするということで、第4・5の週は練習がまったく出来ないということでした。

「それでは困る!」とコーチが抗議をして、木曜日に場所を空けてもらい、特訓をすることに。本当は練習の出来ない週だけ?かと思ったら、3週連続で木曜日に(も)・・・ということで、練習の量は予定通りくらい。

26日の木曜日に、最後の練習をして帰ってきて、「じゃ〜遅いからねよ〜ね〜」とベットに連れて行き、その後は何事もなく過ぎ、私も五右衛門も寝た・・・はず・・・。

が、2時ごろ・・・「少し戻しちゃった・・・」と、さっちゃんが私たちのベットにやってきたんです。「え!?戻した!?」どれだけ汚れたかを確認をしにいったら、床がぬれていた。2段ベットの上から、下に落下させたらしい・・・。本人は汚れていないし、下に寝ているみーちゃんも平気だったから、床だけ掃除して、私のベットに連れてきてまた寝せた。

でも私の頭の中は、出たものを考えていた。「黒いぶつぶつ」は何だ??

夕飯はオランダの子供たちが大好きな、Pで始まるもののひとつ・・・パンネンクックでした。これはオランダ版クレープという感じで、フランスのものより少し厚みがあります。ハム・チーズ・干しぶどう・果物などを、一緒に焼いたり、丸めたりして食べたり、アップルストロープというりんごの蜜をぬって食べます。 この日は、干しぶどうを一緒に焼いたものを2枚つくり、それを一人でさっちゃんが食べたのでした。そしてその干しぶどうが、おなかに拒否されたらしい・・・。

お手軽に水を加えるだけ!   

でもその後は気持ちの悪さもなく、寝ていたけれど・・・6時ごろ目がさめて、シャワー室にダッシュしている間に、廊下で再度戻してしまったさっちゃん。この時にはもうパニックに陥り、五右衛門でもなだめるのが大変でした。

こんなだから、学校はお休み。その後も数回戻したりしたので、急遽医者にも予約をいれ、当日診てもらった結果は、「おなかの流感」。もしかしたら・・・とは思ったけれど、「何でこんな時期に!!」というのが正直なところ。

知らないところで、知らない人たちと試験を受けるのは初めてだから、緊張もしていたとは思うけど、流感とは・・・。熱も下がって、下痢もなく、戻さなければ、日曜日には試験を受けてもいいと許可をもらって、帰宅しコーチに電話。「早くよくなるように、おなかにやさしいもの食べさせてね〜」と言われました。

分かってるけど・・・それが難しいのよ・・・ここオランダでは!日本だったら、「おかゆ」や「おじや」、柔麺などを食べますが、それを作っても理解してもらえないし・・・。「それ、食べて大丈夫なの??」って言われるのが落ち。

じゃ〜、オランダ人は何を食べているかと言うと、乾燥したもの・・・カリカリになったパンのようなものが売っている、紅茶(戻すときにも大丈夫)、鳥のスープ、普段は食べない白いパンなんからしい。



今回はこれを全部買ってきたし、鳥のスープも作ったよ。さっちゃんはあまり食べなかったけれど、通称「オーマのジュース」事ポカリスエットを飲んで、白いパンにジャムを塗って、元気になりました。土曜日の朝は、青白い顔をしていたけれど、夕方にはほんのり赤みも差して、ほぼいつもの顔に。でも1日がかなり長かったようで、いつもよりちょっと早い時間に、ハトさんが来ていました。

昨日は何事もなく熟睡できたようで、元気なさっちゃんに。「じゃ〜、がんばろうね!」とアイントホーフェンに向かい、試験を受けたのでした。

試験中はこっちのほうがハラハラどきどきしたし、みーちゃんも「さっちゃん、出来なかったから落ちたよ」というほど、やっぱり不得意の部分は出来ず、「やっぱりだめだったか」と思ったけれど、

無事合格!

できました〜!!



これで5月にあるジュニアの選手権に、グループのひとりとして参加できる事になりました。(最低ひとつのディプローマを持っていないと、選手権には参加できない規定のため)

みーちゃんは3月にこの試験に挑戦です。そして合格したら、「史上一番若い合格者」になるんですって!みーちゃんもがんばらないとね!



posted by ニコラ at 06:27 | Comment(8) | TrackBack(0) | さっちゃんの世界
この記事へのコメント
 サッチヤん 頑張りましたね、
次が大変ですね、

ミーチャン 昨日のメール見せてもらいましたか

サッちやんも 見た今度又面白いのがあったら送ります。

 合格おめでとう
Posted by だるま at 2006年01月31日 08:57


だるまさん

体調が最高潮ではない中、本当に良くがんばりましたよ〜。今日もまだちょっとお腹が痛くなったりして、本人はまだ不安があるようです。

これからは5月の選手権の練習と、みーちゃんは3月の試験の練習と・・・またまた練習に熱が入ります!

Posted by ニコラ at 2006年02月01日 04:44


 さっちやん、元気ななりましか??

早く元気ななり顔が見たいね、

昨日手紙書いたよ、荷物も送りましたよ、

私のこと誰か分かりますか??

 では又書きます。
Posted by ダルマ at 2006年02月01日 09:15



さっチャンのお腹は、まだまだ不調です。今日もまだ下痢をしているようで、食後にもお腹が痛いと、涙目になっていました。早く良くなれ!

Posted by ニコラ at 2006年02月02日 04:05


このクレープはロシアのブリヌイに似てますね。
ロシア料理では小麦粉と卵+砂糖(お茶の時間にジャムを挟むとき)or塩(サーモン、いくら、キャビアを食べるとき)でクレープを作ります。
必ずスメタナ(サワークリーム)を塗ります。
サーモンのクレープ包み(ケタ・ブリ)はと〜っても美味しいです。サーモン・薄切りたまねぎ・トマトスライス・アグレツ(ロシア風ピクルス/塩と香草に漬けたきゅうり)を挟んで食べます。
ぜひお試しアレ
Posted by よね at 2006年02月20日 01:00



ロシア語でも(サワー)クリームのことを、スメタナ・・・って言うのね!チェコ語でも、クリームのことをスメタナ・・って言うのよ!だから作曲家のスメタナは、クリームさん!

今度シンクロのクラスにいるロシア人に、このお塩入りのクレープを作って、驚かせてあげようかしら!

オランダのこのクレープは、甘いですよ。なにせ、普通はりんごの蜜を塗ったり、粉砂糖をかけて食べるので!甘いからか、子供たちの大好きなメニューです!

Posted by ニコラ at 2006年02月20日 06:29


やはり食べ物の話になると盛り上がる よねです
粉砂糖で古〜い子供時代のおやつの時間を思い出しちゃいました。
雨の日の夕方に台所で母親がフレンチ・トーストを焼いてくれたのを思い出しちゃいました^^;
食パンに解き卵をつけてフライパンで焼き、砂糖を上にまぶして食べてました。
その雨の日は『当時では大変貴重な「粉砂糖」』が登場し、幸せをかみしめたのでした。
粉砂糖といっても粗目のように粒が少し大きかったかな。ひょっとしたらグラニュー糖だったのかもしれない(爆)
クレープは1人で焼いて食べるのは少し虚しいので(笑)、私は時々ホットケーキを作ります。
Posted by よね at 2006年02月20日 23:39



やっぱり食べ物は身近なものだから、盛り上がれますよね!(私も食べるの好きだし!)

私がオランダに来た当時は、ホットケーキはなかったんですよ。(簡単お手軽パックですら)それから数年して、「アメリカン・パンケーキ」として売られています。

私よりも母が好きなので、里帰りの時に一箱買って帰ろうかと思うけれど、家では作りません!一度作ったら最後・・・、これしか食べなくなりそうだから。(^^;;

でも、さっちゃんも、みーちゃんも・・・蜂蜜がちょっと苦手なのよ。(蜂蜜レモンは食べられる・飲めるようになったけど)

粉砂糖がほしければ、角砂糖なんかをフードプロセッサーとかで、ガ〜〜〜〜〜〜っと攪拌すれば、粉砂糖になるそうです。・・・って、誰でがフードプロセッサー持ってなるわけないけど・・・。(私は離乳食用の小さいものがあるんだな!)
Posted by ニコラ at 2006年02月21日 05:01


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