子供が生まれましたカード・結婚しますカード・他界しましたカード・試験に受かりましたカード・・・・日本でも最近はいろいろな種類のカードが売られていると思いますが、オランダはまた一味違うカードがあります。
そしてそういうカードは、大抵が二つ折り。
もちろん五右衛門の仕事場には、「折る為の機械」(名前はなんと言う!?)もありますよ。
1分間にxx枚の速さで、二つ折り・三つ折・四つ折・・・などの設定もできます。が・・・問題は折る場所が印刷されていると、白くなってしまうこと。
なので、カードの場合は「手作業」にて折っています。
そこで・・・
オランダのご年配女性の間のブームは、「カード作り」です。3Dキットを使ったり、自分でアレンジをしたりして、色々なカードを作っているようです。
なのでそのための材料・機械も、結構あるんですよね。
そして今日はその機械を買いに行きました。昨日下見をして、どんなものがあるのかを聞いて、それを五右衛門に伝えて、了解を貰って・・・と手順を踏んだにもかかわらず、案の定・・・文句が始まりました。
五右衛門の言うことも分からなくはないですが、それだけの高い水準を要求するのであれば、「たった1枚のカード」を作る為の機械を使うのではなく、そういう仕事専用の機械を買うべきだと思うんですよね。それもしない上に、人をパシリに使って買わせておきながら、「これじゃ〜仕事にならない!」と抜かすとは、どっかのプロバイダーの人と同じじゃないか!?と思ってしまうわけです。
そして怒りを爆発させて、仕事場を後にしたのですが、きょとんとしていたさっちゃん・みーちゃんはついて来れず??五右衛門が家まで連れてきたのですが、その途中でみーちゃんが・・・。
慣れている道ではあっても、危ない場所。でも追いつこうとしたみーちゃんは・・・どうも五右衛門と差っちゃんは先を走っていた模様・・・自転車に乗っていたおばあちゃん風の女性と接触をして、その方は転んでしまったとか。
鈍い音がしたから振り返った・・・そうしたら女性が道に寝そべっていて、みーちゃんが木の陰に隠れていた・・・と言うのがさっちゃんの記憶。五右衛門もさっちゃんも戻ってきて、状況把握をして、連絡先を聞いてから家に戻ってきた模様です。
戻ってきたみーちゃんはぐちゃぐちゃの顔。相当のショックだった模様です。でも頑張って話をして、落ち着かせ、花屋で素敵な蘭の花を買って、その女性のところに行きました。
その方もホームドクターに傷を診てもらい、手当てをしてもらったようですが、運よく擦り傷と筋肉痛だけだとか。
気の動転も大分収まって、私たちを寛大に受け入れてくださり、みーちゃんへの気遣いまで。
大人の怒りに振り回されて、とんでもないことになってしまったみーちゃん。でも寝る頃には大分落ち着いていました。
やはり怒りに任せての行動は、悪い結果を生みますね。大反省・・・。
うちも五右衛門さんの文句みたいなこと、結構、あります。私も「だったら、自分で行ってよ。」っていつも、言います。男の人、特有なんですかね〜???
みーちゃんが一番の被害者かもしれませんが、これも人生勉強の一部でしょうか
さて、うーん五右衛門さん、 ぽんさんのご指摘通り 男性特有かもしれませんね 身に覚えがあります そして、最も嫌われますね...
職場の女性達からも同様の声が聞こえてきている気がします。
そうなんですよ。誰も大怪我もせず、かすり傷と筋肉痛で終わったのが、不幸中の幸いと思っています。みーちゃんもこれで、「ショートカット」の怖さを身をもって体験したので、もう絶対にしないと思うし。
ぽんさんのご主人も似たようなことを言うのですか?やっぱり男性特有なのでしょうかね?もう少し感謝をしてくれても・・・って思いますよね〜!
交差点の怖さ・・・これは実際に体験をすると、どれだけ怖いか分かりますからね。耳で聞いているだけより、やっぱり実際の体験のほうが、迫力がありますよね。でも相手の方が怪我をしたので、本人は相当ショックを受けていました。
男性代表のrootさま・・・とは言いませんが(^^;;、やはりおっしゃるのですね〜。自分に絶対に譲れない点がある場合は、自分で探して購入されるほうが良いですよ。もし気に入らなくても、自己責任で終わるので。(^^;;