屋外ですることといえば、まずは日向ぼっこ。ビーチタオルをひいた上に、ゴロ〜〜〜〜ンとねっころがって何時間も過ごします。
「紫外線が・・・」なんていたって無駄です!(苦笑)
「やっと暖かくなってきたんだから、太陽に当たらなきゃ損!」って言われるのが落ち。
そのほかにはやはりスポーツでしょうか。サイクリングにインナーブレーダーでしたっけ?4つのローラがついてるもの・・・これもユトレヒトでは、毎月一回ほど、とある金曜日に車を遮断しての、「市内横断大会」を巨大ボリュームの音楽とともにします。
そして学校でも・・・
実は昨年は、雨が多く屋外では実行できずに、校内でひっそりとしました。その前の年(今から2年前)には快晴の天気のもと、みんな楽しみ、五右衛門も写真を撮りました。
そのず〜〜〜っと前の・・・さっちゃんにとっての一番最初のこの日は、学校に行き始めてすぐで、みーちゃんはまだ2歳。おまけに学校よりも先にある場所に行くのに、たったバス停が3つだけれど、ゾーンを越えるので、めったに来ないバスを捕まえなきゃいけないし・・・と大変だった思い出があります。そしてこの日はとても寒く、さっちゃんはず〜〜〜〜っとブルブル震えていたんだとか。
何をしていたのでしょうか!?
屋外で、雨が降っていたりしたら出来なくて・・・・?
分かりますよね!
そう・・・答えはこちら!

これは準備体操です〜〜!
そして小さなグループに分かれて・・・

いろんな種目をこなしていきます〜。
もちろんオチビさんから12歳くらいの子までが、同じ事をするわけではなく、グループによってやることは少しずつ変わってきます。
たとえばさっちゃんは・・・800m走、3段飛びもどき、砲丸投げ・・・など、私もしたことないようなことをしたようです。(^^;;
(中学では砲丸投げ、小学校では1km走はしましたが、3段とびは・・・してません)
一方のみーちゃんは、ディプローマには何も書いてないので、何をしたのかは五右衛門の写真が頼りです。(爆)
その昔は、ムカデ競争とか、大きな風船で飛び跳ねる競争とかやったのですが、今年はやらなかったようです。
学校には土のグランドがない都会の学校。開催場所は学校のそばにあるFCユトレヒト(サッカー)の練習場やサッカークラブのグランドのある一応競技場と同じ大きさの場所。本格的ですよ!
そんなに大きな場所で、午前中いっぱいを使って、いろんな種目を体験して、世界陸上とかオリンピックの記録を見て・・・陸上選手の凄さを目の当たりにしながらも、自分が頑張ったらどんな記録でも満足だよ!という達成感も味わえる日です。
日本の運動会とは全く違うけれど、子供たちにとっても、親たちにとっても、「初夏だ〜〜〜!!!!」って思える1日です!
大人は紫外線を真っ先に考えちゃうけど、子供は全然お構いなしですものね☆
確かに!外にいると気持ちが良いですよね!
夏になると、オイルを塗って、黒光りしているご老人グループを見かけるほど、こちらの人は焼くのが好きですからね〜。
競技場で行うというのは、運動するということ以外にもいろいろと意義があるようですね。
さて、オーストラリアなどでは紫外線を大変気にするようですが、そちらは、現実にもあまり強くないのでしょうか? いずれにしても気にしすぎてもだめかもしれませんね。
正確には「半日」なんですが、皆が楽しみにしている日ですね!
ここ1・2年は、紫外線のことをテレビでもやり始めているのですが、それでも冬場は太陽が出ないので、太陽への憧れはものすごいですからね。