2009年04月28日

豚のトサツ方法



ベジタリアンでない限り、「肉」を口にする私たちですが、その肉がどのようにスーパーや肉屋に並ぶのか、詳しくご存知の方はいらっしゃいますか?

オランダの国会には、「動物愛護党」の議員がいます。

「動物が住みにくい場所は、人間も住みにくい」というのが持論です。


まぁ〜あたっていなくもないですよね。私たち人間も、動物ですからね。

その動物愛護党だけではなく、多くの人が「非人間的な!」と怒っているのが、豚のトサツ方法です。

現在のオランダでは、基本的に2つの方法があるそうですが、なぜか非人間的だといわれている方法がメインのようです。

どんな方法かというと、平たく言って窒息させる方法です。


二酸化炭素がたくさんの場所(部屋)に、ベルトコンベアーで入れられ、苦しみながら意識を失い、そうしている間に・・・・、というのが手順だそうです。


この「苦しみながら」の部分が、本当に見ていてかわいそうでした。


この苦しみから解放してあげられる方法が、「電気ショック方」だそうです。

頭に強い電気を流すと、一瞬で気を失ってしまうそうです。全く苦しむこともなく。



なぜ二酸化炭素を使う方法が主流なのか、EUとしての足並みは・・・?などと、一筋縄ではやり方を変えるようにはいかないようなことを言っていますが、やはり「動物の命をいただく身」である私たちは、その命を軽視せずに、良い方法を採用して欲しいと思いました。


スーパーや肉屋に並んでいるお肉を見て、どのようにそのような形になったのか・・・考えることは殆どないと思いますが、改めて考えさせられた特集だったので、覚書もかねての投稿でした。


 





posted by ニコラ at 04:16 | Comment(10) | TrackBack(0) | オランダ
この記事へのコメント
ちょっと複雑な想いで読ませていただきました。 私の会社ではかつて修理中の船のエンジンルームで誤ってCo2消火装置を作動させた人がいてその際作業中だった人が7,8人亡くなられました。 この時の話では苦しいというよりもほぼ一瞬で意識がなくなるとか言われていました。 もっとも現実になくなった方が証言するわけではありませんが...
いずれにしてもトサツは必要悪かもしれませんが、苦しみは少ない方がよいですね
Posted by root at 2009年04月28日 05:34


ニコラさん、こんばんは!
その昔、メカニックだったオットのニコラは、動物のトサツする機械の修理の仕事を請けたそうです。
何とも言えない哀しい世界が存在することを知って、それ以来?なのか、お肉の塊を見るとうぅ〜〜っと唸っていました。
今は普通に食べますけどね。(←食べさせるとも言う)
精肉としてパックで売られていると、そのような事実があることなんて考えもしないですよね、確かに…。
できることならその現場を見たくはないけれど、命をいただくという大切さのためには知っておかなくてはいけないと思ったり…複雑な気持ちです。
Posted by exmouthcoco at 2009年04月28日 05:42


ルーマニアでは、田舎に行くと自分たちで豚や羊を絞めて解体する風景はまれではないと聞きます。自分たちで育てた動物を自分たちで処理して食べる、そういった光景は、先進国ではもうまったく目にすることがありませんよね。ルーマニアもEUに加盟して個人でのトサツが禁止になったと聞きましたが、それでもクリスマスやイースター前になると首都のブカレストですら道端で羊を売っている姿を見かけたりしました。

子供がもう少し大きくなったら自分が日々食べているものがどういう過程を経て食卓に並んでいるのかきちんと教えたいものです。
Posted by Rie at 2009年04月28日 09:17


 私は見たことがなく聞くだけです。 現在医者に行く時に牛のとさつ所といいますかそのような所をとバスで通ります。最初は知らずにいたが聞いてからとても嫌でした。 肉を食べるのは好きですが思っただけで気持ちが落ち着かずやり切れません。 出も食べなくては為らず残酷だと思います。
Posted by ダルマ at 2009年04月29日 08:53


rootさま
豚の映像を見る限りでは、ものすごい悲鳴を上げていたので、一瞬で・・・ということはないと思います。消火装置で、二酸化炭素を使うものもあるのですね。
確かに場所によっては、水が使えない場所もあるからでしょうね。
「その動物の権利」をどこまで守るか・・・それが課題ですよね。
Posted by ニコラ at 2009年04月30日 06:38


exmouthcocoさま
こんばんは!
ご主人はメカニックさんだったのですね!でもトサツ関係のメカは・・・なるべく担当したくないでしょうね。
確かにその現場を見てしまうと、お肉は食べたくなくなるそうですね。私は幸か不幸か、まだお肉は食べられますが。(^^;;
でも家族では・・・とくに子供たちには、事実は伝えています。でもまだ・・・身近なことではないと思います。
Posted by ニコラ at 2009年04月30日 06:42


Rieさん
ルーマニアではまだ個人でのトサツが出来ていたんですね。でもEUに加盟して禁止。時代の流れですね。
ず〜〜〜っと昔は、自分たちで必要なときに、1頭犠牲になってもらっていましたよね。それが他人任せになり、専門業者が生まれ、色々と変わってしまいましたからね。
子供にどう伝えるか・・・難しいところですよね。

Posted by ニコラ at 2009年04月30日 06:56


ダルマさん
嫌であれば、ベジタリアンという道もありますよ。私の身の回りには、結構いますよ。我が家も連日お肉というのではなく、日によってはコマ切りベーコンや、ハムをメインにしたりします。
「命を戴く」ことを忘れずに、子供たちにも伝えなければ。
Posted by ニコラ at 2009年04月30日 07:05


それは苦しかったのでしょうね...

さて、Co2消火器は、電子機器など水をかけられないところ、火のついた油に水は厳禁ですのでそういうところにはよく備えてあります(ありました?)
しかし、非常に危険でもありますね。 同種の事故は頻繁とはいいませんが、繰り返し起こっていますね。
そこで、ハロン消火器になったとか
Posted by root at 2009年05月01日 22:14


rootさま
日本で仕事をしていたときに扱っていた商品が、純水を作る為のものでした。そこで洗浄された電子機器、また発電所なども水は厳禁ですね。どこかに設置されていたのでしょうね。
でも非常に危険ですよね。
動物は生きていかれない環境を作ってしまうわけですから。
Posted by ニコラ at 2009年05月02日 05:50


コメントを書く
お名前 (name):

ホームページアドレス (website / blog):

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバック