2008年12月10日

オランダの貢献度



オランダは日本の九州ほどの大きさです。しかし経済力や重要度を比べると、やはり日本は島国精神が強いような気がしますね。

それでなくてもオランダは世界の中でも、寄付が好きな国民性だと思います。日本は寄付はしたほうがいいけれど、自腹は切りたくない・・・って感情があるのでしょうか・・・?逆にオランダでは、子供の頃から、色々な機会を通して、寄付をする楽しさやすばらしさを体験しているような気がします。

では日本の強い部分は何かといえば、やはり技術でしょうか。オランダにも任天堂やソニーのゲーム機は入ってきているし、PCの環境も日本のほうが1年くらいは進んでいるような気がします。

先進国といわれる国の中から22カ国を、いろいろな面で・・・対外援助、通商、移民政策、技術移転、投資政策、環境、安全保障にて・・・比較をした結果が先週出ました。

オランダも日本も入っているので・・・


「こちら」がそのサイトです。

トップ4カ国は僅差!その4カ国はオランダ・スウェーデン・ノルウェー・デンマークで、ここ数年はオランダがトップをキープしているようです。

そして日本・・・今年は最下位ではないようですが、いつもは最下位。技術貢献度はやはり高いようですが、移民の受け入れや援助は、経済大国と言われている国としては、かなり低いようですね。

でも日本の数倍の経済大国だったアメリカも、援助は少ないですから(日本よりは多いけれど)、経済力が援助額と比例するわけではないのですが・・・。(^^;;


こうした表を見せ付けられると、やはり国民性を反映しているような気もしてきます。

オランダに関して言えば、モラルの低下や社会性の低下も言われていますが、それでも世界に目を向けた場合は、全くそんなことがないような気がします。逆に日本は、やはりモラルの低下やいろいろな問題が浮上しているとは思いますが、自国を守るという意味で移民を受け入れなかったり、日本国籍を認めなかったりと、世界の中の日本という意識が、他国に比べて低いと評価されているようですね。これも200年以上の鎖国と島国であるが故でしょうか。




 



posted by ニコラ at 04:34 | Comment(6) | TrackBack(0) | オランダ
この記事へのコメント
それぞれに地域も違えば国の成り立ち、国民性の違いなどあるだろうと思います。
そういう意味では近世の日本はもっとも大きく変わった、変わろうとしているのかなとは思います。

そして都合のよい所は海外に学び、都合の悪いところは島国にこもるという自己中的な面がより強くでてきているのかもしれません。

ただ、戦争に負け、軍隊と精神文化を解体され、主権は維持しつつもアメリカの傀儡国としてしか生き延びる道がかなったような国とも言えます。 そしてアメリカが兄貴風が十分吹かせた時代も経験していて、その時は弟分として兄貴の後ろで、時には兄貴の機嫌を損ねるほどの元気さでしたいことをしていたとも言えるかもしれません。
ということで非常にいびつな近世を送り、またそのまえは長らく鎖国をした島国であったということで、それこそ微妙なバランスの上で国を存続させていくという経験があまりないもので、なんだか変な対応になるのかなと素朴に思いました。
その点ヨーロッパは、勝手な私のイメージですが、リボンの騎士に出てくるようなお城に住む王様達が治める領土が武力その他でつながったり離れたりしながら国が形勢されたのではないでしょうか? ということで、今日があれば明日も同じようにあるという様なのんびりしたものではなかったのではないかと勝手に考えています。
この議論はほとんど間違っていることでしょうが、このような過去にさらされた緊張感の違いというものが今の違いにも反映していないでしょうか?
Posted by root at 2008年12月10日 19:03


週末の連休を利用して行ったブルージュやゲントでは、フラマン語が使われるのよね。これってもともとはオランダ語ですよね?1つの単語にやたら母音が並んで長いなぁ、という印象を受けました。もう少し北上すればアムスやユトレヒトまで行けたわね。

EU加盟国の中でも経済的にとても危ういイタリアですが、移民や難民を受け入れる態勢は日本よりは多少なりとも進んでいますが(というより海から来てしまうので、取り締ろうにも限度があるので野放し状態?)、内閣が変わるごとに移民対策がコロコロ変わる、これを何とかして欲しいです。コロコロ変わるのは移民対策だけでなくて、教育法案から税制に至るまで、なんですけどね、イタリアって国は。
Posted by エミリア at 2008年12月12日 00:56


rootさま
違う歴史があれば、違う人間性・国民性があるのは分かります。でも国境が地続きではない・・・ということでの島国の特徴を、日本は捨てきれていないような気がします。それが今世紀の課題でしょうか。
日本の戦国時代が、ヨーロッパの歴史の中心と考えれば、多少は分かりやすいですよね。攻めなければ、攻められ、滅亡・・・ですからね。そうならない為の結婚も繰り返されてきましたからね〜。
Posted by ニコラ at 2008年12月12日 06:45


エミリアさん
フランマン語はオランダ語の方言です〜。オランダ語では分かりにくい発音も、フラマン語だと分かるって事もあります。私がオランダに来て1ヶ月したときに、アントワープに行きましたが、ドイツ語の知識だけでフラマン語が分かりましたよ〜。(美術館での説明なんかですが)
ベルギーからオランダ・・・近いですよ!もう少し北上すれば・・・一緒に遊べたよ!
オランダ語の母音の数は、きっとイタリア語より多くて、複雑ですよ。私もまだまだ言い難いのとかあるし・・・。(汗)

Posted by ニコラ at 2008年12月12日 06:51


日本もどんどんと経済力が失われて、日本人であったとしても、苦しい生活が強いられていて、何か、とても、暗い感じがしてなりません。

入管などに行くと、これは、絶対に、偽装結婚でしょう?とかこの人、本当に、中国残留孤児の家族?とかそう言うのが多すぎます。外国とのお付き合い、日本は、鎖国でなかったり、島国だってこともあったと思いますが、こういう時代ですから、他国との付き合いを見習わなければいけないところもたくさん、ありますね。
Posted by ぽん at 2008年12月12日 08:51


ぽんさん
日本の経済力の低下を、なかなか信じられないんですよね。特に今はものすごい円高。それに日本人男性は、やさしいですからね〜。狙われちゃうんでしょうか。(^^;;
Posted by ニコラ at 2008年12月14日 08:49


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