この銀行も、2つの銀行の合併によって出来た銀行だとか。だから名前がハイフンでつながっているらしいです、ハイ。それも、アムステルダムとロッテルダムを、それぞれ本拠地にしていた銀行なんだそうな。日本で言えば・・・東京の銀行と大阪の銀行とか、三菱と三井が合併したような感じでしょうか。
その銀行が、Fortis, Banco Santander en Royal Bank of Scotlandなどという銀行からの買収になるとのうわさが流れ、実際にはベルギー・オランダに本拠地があるFortisが買い取りました。
その後何が起きたかというと・・・
買収金額がどれくらいであったのか・・・もう定かではないですが、45億ユーロ位だったでしょうか。
買収確定後直ぐから始まったのか、暫くしてから始まったのか・・・ここのところのアメリカでの株価暴落とか、銀行倒産とかのニュースと混ざってしまって全く覚えていないのですが(汗)、買収をしたほうの銀行・・・Fortisの株価が徐々に下がり始め、危機的状況に陥ってしまいました。
日本で言う頭取も変わり、「大丈夫ですよ〜」とアピールするも、焼け石に水。もうどうしようもない状況です。
そこで登場したのが、「ベネルクス三国」の大蔵大臣たち。
今日月曜日の9時に合わせて・・・アムステルダムの株式市場のオープンに合わせて、対策を練りました。
その結果、Fortis株の49%を3国で買い取る事にしたんです。それぞれの国の割合も決められました。そして買収したABN-AMRO銀行の売却も決められました。
「買収は高すぎた・・・」とFortisも認めるほどの状況なので、仕方がない結果だとは思いますが、国が49%の株を持つと言う意味が・・・いまいち理解できません。(汗)
51%はFortisの所有になるので、国の銀行になるわけではないし、国が決定権を持つわけではないのですが、国が株主に・・・ってのは、やはり何か変な状況だと思います。
とはいえ、何もしないでいれば、とんでもない状況になりえないようだし・・・。アメリカの飛び火な分けではないですが、なんだか似たような状況です。
売りに出されたABN-AMROですが、買収されたときの半額以下でも、「売れれば御の字」らしいです。
誰か買う人いませんか〜〜!?!?!(爆)
来月ドイツへ行く途中オランダに1泊することになりまして、オランダの事を調べていてこちらのブログにたどり着きました。
ちなみに検索ワードは「ユーロ おつり」です/笑
ブログは2006年のものでしたがレジでのエピソードは失笑しながらも大変参考になりました。ありがとうございます!海外旅行は韓国のみという私ですので色々知りたいことが多くて、通貨事情は大事かなと思い事前に調べておこうと思った次第です★
突然失礼致しましたm(_ _)m
余談ですが、
またまた総理大臣が変わってしまった日本。
新総理とは地元が同じで最近やたらとカメラクルーが多くて主要駅周辺が騒がしいです!!
はじめまして!
ドイツもオランダも、基本的には同じようなおつりの渡し方だと思いますよ〜。やはり引き算が難しいんでしょうね。
2006年の時点と、今の時点と・・・全く変わっていないのが実情です。(汗)いまだに現金での買い物は・・・もう腹をくくっての状況ですから。なので尚更旅行者の方は、大変だと思います。慣れない・見慣れないお金を相手にするわけですからね。
頑張ってくださいね!
総理大臣が変わったのを、実は今日知りました。(滝汗)ニュースサイトを見るのを怠っていた証拠ですが・・・。困ったものですね。
夏実さまと劇的な対面となでは凄いなと勝手に盛り上がっていました
ちなみにも私の場合は、(多分)初めてブログにオランダの事を書かせていただいたところあまり間をおかずに「誤解があるようですが...」という感じでコメントをいただいたのを想い出しました。 さてどうやって私の部ブログにたどり着かれたのかななどと音分と関係ないことを考えていました。
さて最後に、まあ、アメリカ発といっても間違いは概ねないのでしょうが、世界中の銀行が大変なことになっていますね。 すでに大恐慌と書いている評論家もいました。 この先どうなるのでしょうね
RSSリーダーだで、「オランダ」を含む記事を登録しているんです。そうしたら、例のオランダの教育に関する記事がありました。興味深く読んだところ、ちょっと違うぞ・・・というところがあったので、コメントをさせていただいたのが始まりでしたね。
そういう出会いはとても大切だと思います。見ず知らずの方のブログに、コメントをするというのは、結構勇気があることだと思うんですよ。でもそれがつながりの始まりにもなるわけですが。
確かに現在の世界経済は、ものすごい事になっていますね。上がったものは下がるとはいえ・・・なんだかだまされているような気もします。五右衛門は、「金融の世界はビジュアルだよ」といいます。パソコンのボタン一つで、国有財産が1兆円増えたり減ったりするとか。(例えば)それに踊らされないようにするには・・・の対策はないようですが、被害をこうむっていますよね。
真にありがとうございます。
あの書き込みは、日本の教育と比べてなんとよいのだろうと思って書いた物でした...
少々間違ってしまったのが繋がりの発端になったとは何とも不思議ですね。
これからもよろしくお願いいたします。
さて金融はビジュアルですか...
正直製造業に働く者としては、あまりに実態と離れて値動きすると、やめてくれい! と言いたくなりますね... 為替レートが1円変わると利益が数億変わると言われています。 10円変われば黒字が赤字になります... これでは、額に汗した人の努力が報われませんね
そうなんですよ!小さな国のオランダですが、人により捉え方はさまざま。それを探そうと登録してあるんです。
日本より良く見られているオランダの教育ですが、それでも穴だらけ。問題が沢山起こっています。これも国家予算の教育費が削られたから・・・と五右衛門は言っています。
個人所有の財産では、1円の差では黒地が赤字にはならないと思いますが、企業では確かになりそうですね。国もそうでしょう。ドル借款・円借款・・・どちらにしても、難しいです。
オランダのニュースでは、日本の首相が代わったことは言いませんので、ネットで日本のニュースを読まないと、そういうことは知らないままです。それも時差があるので、動きが早い事は、読めない事もあるんですよ。