2008年07月02日

ヴェテラーネンダーッハ(Veteranendag)



まだプリンス・ベルナードが生存されていたときには、5月5日の開放記念日に行われていたものです。死亡後最初の5月5日には、ウィレム・アレキサンダー皇太子が、プリンス・ベルナードの代わりに軍服を着用し、デフィレを見守りました。

その後はプリンス・ベルナードのお誕生日・・・6月29日に行われるようになりましたが、今年は日曜日ということもあり、土曜日の28日に行われました。

これで気がつく方は・・・沢山はいらっしゃらないと思いますが、オランダにとってはとても大切な日なので紹介をします。

日本語で「ベテラン」というと、経験を沢山積んでいるひとのことをさすと思います。多分オランダ語でも、同じ意味があるとは思いますが、殆どその意味では使いません。

単数で「ヴェテラーン」、複数で「ヴェテラーネン」というと、

旧兵士

の事を指します。

そしてこの旧兵士の日には、「騎士の部屋」にて式典があり、勲章が授与され、お茶会が開かれ、デフィレが行われます。


今年は五右衛門が、さっちゃんをつれて行って来ました。仕事の関係での参加でしたが・・・なので写真は一切お見せで来ません・・・あしからず・・・、旧軍人さんたちのパレードや、軍の展示コーナーなどを楽しんできたようです。

朝はまだ雨模様の天気でしたが、テレビ中継が始まる頃から天気が回復し、終わりの頃には快晴!雨女と晴れ女が同居していたような天気!?


テレビの放送では、騎士の部屋での式典や、勲章の授与の模様は何回もありましたが、デフィレの模様はほんの少し。これが一番見たいのに!と思うのですが・・・ウィレム・アレキサンダー皇太子が軍服姿で、目の前を通り過ぎる各隊に敬礼の挨拶をするのですが、その姿を写真に収める旧軍人さんの姿もあったりするほどなので(もちろん全員がするわけではないです、念のため!)、軍の式典とは言え、いわゆる軍事パレードとは全く違います。

特に参加されている旧軍人さんたちは、年配の方たちもいらっしゃいます。今年はパプア・ニューギニアでの出来事がメインだったようですね。また植民地であったインドネシアにいったことのある方たち。最近では「ダッチ・ベッド」・・・旧ユーゴスラビアに駐在していた元兵士の方たち、五右衛門の仕事の関係の団体のユニフィル(国連レバノン暫定軍)、また現在進行形のアフガニスタン。

昔は本当の戦争体験だったようですが、最近は「平和ミッション」で派遣された元兵士の方たちも参加をしています。


そんな様子は、「こちら」にある写真でどうぞ。

この写真を見て思い出したのが、先週は自宅の上空を沢山の飛行機や軍機が飛んでいたんですよ。このための練習だったのか、警備の練習だったのか・・・。この写真を見て、つながった次第です。(^^;;


今年は連れて行ってもらえなかったみーちゃん。「来年は、私が行くのよ!」と宣言しています。果たしてどうなるか・・・。


 
posted by ニコラ at 05:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | オランダ
この記事へのコメント
先週の土曜日にハーグへ行く予定だったんですが、
なんかイベントがあってすごい人出らしい、
ということで行かなかったんです。
きっとこの式典だったんですね。

日本語のベテランはもともとはオランダ語から来てるんでしょうか?!
娘さんにとっても、式典参加はいい体験だったでしょうね♪
Posted by zebra at 2008年07月02日 16:37


zebra さま
土曜日のハーグでのイベントといえば、この式典ですね。かなりの人出だったとか。朝8時ごろのユトレヒト発の電車に乗ったらしいのですが、もう満席。(といっても日本の満員電車ほどではないと思います。(^^;;)オランダとしては、珍しいのでは?
日本語のベテラン・・・何語から来ているんでしょうね〜。

Posted by ニコラ at 2008年07月03日 04:23


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