その3日目は・・・ちょっと歴史のお勉強から。
なぜオランダは「オレンジ」をメインカラーとして、応援をしたりするのか・・・ご存知でしょうか!?
昔々の中学生の時の世界史の授業を思い出してください〜〜!!
「オレンジ」が名前についていた人がいましたよね!
そう、「オレンジ公ウィリアム(ヴィレム)」(Willem, Prins van Oranje)です〜〜!!そしてこの人は、オランダの歴史には欠かせない重要な人です。
一体どんな人だったかというと、日本ではオランダの初代国王と習ったと思うんですが、オランダでは違う捕らえ方をしているようなんですよ。この方生涯「プリンス」でいらしたんです。一度も国王の称号は持ったことがないんです。
でも業績はすごい!あのスペインのフィリペ2世に立ち向かい、80年にわたる独立戦争を始めた方。
ヴィレムはドイツ中西部に位置するナッサウのディレンブルクで、ナッサウ=ディレンブルク伯ヴィルヘルムの長男として生まれた。1544年、11歳の時に従兄のルネ・ド・シャロンが戦死したため、ルネが父(ヴィルヘルムの兄)ナッサウ=ブレダ伯ヘンドリック3世から相続していたネーデルラントの所領と、母方の叔父フィリベール・ド・シャロンから相続していた南フランスのオランジュ(オランダ語でオラニエ)公国をともに相続して、オラニエ公ヴィレム1世となる。以後ヴィレムの家系はオラニエ=ナッサウ家と呼ばれる。
(なので、現在の王室はオラニエーナッサウ家です〜)
===Wikiより===
そして彼は5人兄弟で、直ぐ下の弟・・・ヤンが、ユトレヒトにいるんです!
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