このオランダ人たち、若手の(19歳だったかな?)スヴェン・クラーマー(Sven Kramer)選手と、ベテラン組みに入るカール・フェルハイエン(Carl Verhijen)選手です。

(写真はクラーマー選手)
クラーマー選手は、ご両親もスケートの選手だったとかで、日本的に言うならスケート界のサラブレッド。おまけにまだ若い!妹さんもジュニアの世界では、いつも上位に入賞とか。やっぱり血は流れているのでしょうか?
一方のフェルハイエン選手は、もう30歳になる頃でしょうか?(もしくは過ぎてきるかも?)ベテランですよね。おまけに、クラーマー選手とは同じチームに所属をしているので、先輩にも当たります。
昨日の抽選で、この二人が対決をするとなったとき、五右衛門は唸り声を上げていました。「これが吉と出るか・・・・」のようでした。つまり、同じチームメイトとして、二人が入賞できるように、それもメダルが獲れるように、いい具合に刺激をし合えるか、もしくは、それが逆効果になるか・・・。
こちらの時間で6時15分くらい前にその運命の試合は始まりました。まだ眠かった私は、ぼ〜〜〜〜っと見ていたのですが(^^;;、1周のタイムが29秒台。それが何周も続きました。「これはいい調子だ!お互いに引っ張り合っているぞ!」と思えましたね。結果は、クラーマー選手が、6分16秒台、フェルハイエン選手が6分18秒台。その時点で1・2位でした。
「このままであってほしい・・・」と思いを胸に、
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